スカーレットの心のつぶやき
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2003年10月08日(水) 病院

今日はいつもの心臓の病院の診察予約日だった。

夏は朝いくら早くても明るくなっているし、涼しいので割りと早く家を出ても平気だった。

今日は7時前に出た。

渋滞もなく30分で着いた。

この病院は松山から離れていて山手にあるので、気温も少しは違うと思っていたが、今朝は車から降りてみると冷たい風も吹いていて寒さを感じた。

考えてみたら、私が一番初めにこの病院に来たのは18歳の春だった。

先天性の心臓疾患があるのは分かっていたが、病院へはかかっていなくて、その春に初めて詳しい検査をしてもらったのだ。

そしてその夏に心臓手術前のカテーテル検査を受けた。

その時に診断された病名と実際に手術した時に心臓を開いた時に分かった病名は違っていた。

初めは大したことはないと思って気軽に受けようと思っていたのだが、本当は3つの病気が重複していたのだ。

両親は阪大から偉い(?)先生を呼んでもらっていたらしいが、その時には弁を用意していなくて出来なかったらしい。

それから今日までこの病院にはずっとかかっている。

もう古株になってしまった。

待合室でおなじみになった人の顔ぶれも変わり、看護士も医師も入れ替わっている。

だから、昭和46年の初めての手術の時にお世話になった医師も看護士も居ない。

でも、医師が変わろうがどうしようが私は一生通わねばならない病院なのだ。

昔「無病息災」と言っていたが、最近はものの考え方も変わり、「一病息災」という言葉が本当のようだ。

私はヒビの入った茶椀だと言われている、だから取り扱いには細心の注意が必要だといわれて来た。

でも、最近の私は無理でもなんでもしてきた。

後であんなことをしなければ良かったと後悔しないように、充分気をつけよと思う。

体が元気なだけでは駄目だ、心の元気も作らないといけないと思いながら今日の診察は済んだ。


スカーレット