スカーレットの心のつぶやき
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2003年09月21日(日) 彼岸花を求めて

毎年、何も言わなくても田んぼのあぜ道に赤く、
まるで命を燃やすように咲いている彼岸花が、
今年はお彼岸に入っても目に入らないのは何故だろう?

今年の夏の異変が影響しているのだろうか?

今日は咲いているかなと思って毎日見に行くのだけれど、
その花を見ることがないのだ。

メル友の一人が福島県の相馬地方へ出張があったので
車窓から彼岸花が見えるかと期待していたけれど、
全然見ることができなかったとメールをくれた。

朝のNHKのニュースの中で彼岸花が一面に咲いているのが
中継されたらしいが私は見ていないので残念だ。

本当にどうしてなのだろう?

彼岸花の学名はLycoris radiata var. radiata、
別名は「曼珠沙華」とも言う。

彼岸花のことを母は「手腐り花」と言っていたが、
これは多分彼岸花に毒がある(リコリン)ので,
子どもがそれに触らないようにとの親心から出た言葉なのだろう。

今年のように目にしないとなると余計に見たくなって、
車で遠くの田んぼまで行ってみた。

でも、咲いていないのだ。

本当にどうしたのだろう?

彼岸花を絵手紙に描いた時、あの赤の激しさがまるで女の人の情念のように思えた。

今の私の心の中には彼岸花のように真っ赤に燃える思いがある。

人を想う心、人を愛するこころ。

その情熱があるからこそ、こうして彼岸花に会いたいと思う気持が
いっそうつ強くなっているのかもしれない。

彼岸花にも私の好きな白い花があるようだ。

これは「シロバナマンジュシャゲ」と言い
ショウキズイセンと彼岸花の交雑種だそうだ。

見えないと思うと余計に見たくなるのが人情だから、
早く咲いている所を見つけて見てみたい。

今日は少し足を延ばしてどこか山の方へ行ってみようかと思っている。

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あった、あった!!

遠くへ行かなくても、朝市へ行く途中の田んぼのあぜに咲いていたのを
見つけた。

まだ蕾も多くてやはり今年は咲くのが少し遅くなっていたのだろう。

彼岸花に会えたのも嬉しかったけれど、丁度同じように写真を撮りに来ていた人に会ってお話が出来た。

出会いを大切にしたいと思っているので、こうして出会えたご縁を大事にしたいと思った。


スカーレット