スカーレットの心のつぶやき
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2003年09月11日(木) 秋の味覚

今日はお月見だ。

9月に入って残暑が厳しく、まるで真夏の暑さが続いているが、
季節は知らず知らずの間に秋に移っているようだ。

最近の店先には「秋の味覚」が並び始めている。

果物では梨、無花果、りんご、葡萄、栗。

野菜ではこれからが美味しい大根、白菜、そして秋の代表選手のマツタケと。

昨日の我が家の夕食の献立は「鯖の味噌煮」だった。

娘が好きなのでよく作るのだが、これからは鯖の美味しい季節になるので、味噌煮だけではなく、シンプルに塩焼きも良いなあ。

鯖のほかにも秋刀魚もその美しい姿を見せている。

昔江戸時代の話の中に「目黒の秋刀魚」の話しがあるが、
秋刀魚は庶民的な魚で上の人の口にはなかなか入らなかったようだ。

最近は秋刀魚の値段も張るので下町の味、庶民的な味とも言えなくなっている。

私は自分が秋に生まれたから季節の中で秋が一番好きだ。

物思いにふけるのも良し、
美味しいものをいっぱい食べるのも良いことだ。

秋の味覚のまつたけは最近は口にすることはないのだけれど、
やはりあの食感は何とも言えないものがある。

味シメジともいうし、まいたけの味もなかなかなものだけれど、
やはりマツタケに敵う茸はないと思う。

今の子どもは味を知らないだろうと思っていたが、
娘はマツタケご飯が食べたいと言っている。

今日はお月見だから、すすきを飾ってお月団子を洒落てみようかな。

近くの川では秋恒例になっている「いもたき」も始まったようだ。

皆で車座になって和気藹々とお酒を酌み交わし、
美味しいいもたきを楽しんでいるのは最高の気分だろうと思う。

私はグルメではないが、やはりその季節の旬のものが食べたいと思う。

さあ、今晩は何にしようかな?

秋刀魚でも焼いて大根おろしを添えてポン酢醤油でもかけて食べてみたいな。

酢だちがあればもっと良いかもしれない。

せめて夜だけでも秋を味わいたいと思う今日この頃だ。


スカーレット