スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2003年07月09日(水) かまぼこ板の絵展

今年もあの城川町の「かまぼこ板の絵展」が開催される。

私がこの「かまぼこ板の絵展」を初めて見たのは一昨年のことだ。

姉がラジオで、「かまぼこ板の絵展」を主催している
「ギャラリーしろかわ」のスタッフの話を聞き感動して、
ふくろうの絵手紙を出した。

その絵手紙がたくさん集まり
是非にも姉に100枚のふくろうの絵手紙を描いてほしいと
依頼があり姉は「ふくろうのみち子さん」と呼ばれるようになった。

姉のふくろうの絵手紙は本にも載りそれがきっかけで、
私は娘や両親と一緒に城川町にある
「ギャラリーしろかわ」を訪れたのだ。

初めて自分の目で「かまぼこ板の絵展」を見たときの感動は今も忘れることができない。

あの小さな大きさのかまぼこ板、普通なら捨てられるのが本当のかまぼこ板。

そのかまぼこ板の上に、色々な世界が描かれていた。

下は0歳から上は100歳までの人たち、
日本中の人たち、否、世界中の人たちが
小さなキャンバスへ思い思いの絵を描き自分の心を表現しているのだ。

応募したかまぼこ板の絵は全て貼り出されているので、
会場中かまぼこ板の絵で埋め尽くされていた。

一枚一枚見ていくと一日では到底見ることができないので、
大賞作品や入選作品から見て、後はさーっと目を通すことしかできなかった。

でもその一つ一つの作品から作者の思いが伝わってきた。

私はその感動が薄れないうちにと思い
帰ると直ぐにかまぼこ板の絵を描き始めた。

構想は次々に浮かんできたがなにぶん始めてのことなので、
絵の具は何を使えば良いのか、
又下書きはどうするのが良いのか・・

色々と迷い工夫しながら8枚の絵が出来上がった。

昨年は3回足を運びゆっくりと全ての作品を見ることができた。

今年は時間もなく忙しいので止めようかとも思ったが
やはりあの感動をもう一度味わいたいと思い
一生懸命に描いた。

テーマは何にしようか?

迷いながら一枚描けた。

題名は「ハッピーバード」。

青い鳥を描こうと思ったが、色使いの関係で黄色い鳥にした。

昨日その「ギャラリーしろかわ」から案内状と招待状が届いたのだ。

7月20日から11月24日まで開催される。

今年集まった作品の数は13,007点だそうだ。

ホスピスで末期がんと闘いながらふるさとを描いた
井関延国さんから、
「作品を描いている間は楽しくて充実した毎日でした。私も仲間に入れていただければ幸せです・・」とのメッセージが届いているという。

絶対に見てほしい作品だと書かれていたので、見に行ったら最初に井関さんの作品を見ようと思っている。

今年は市町村合併が行われる。

この城川町も例外ではない。

しろかわという名前がなくなる。

だから、今年が「城川町」としては最後の展覧会になる。

今年も絶対に城川町の「こころの天使」に会いに行こうと思うと胸がわくわくしている。







スカーレット