スカーレットの心のつぶやき
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2003年07月07日(月) 輝いている人

私の友人に大きな夢を持ち私に語ってくれる人が居る。

あまり会うことはないのだけれど、
たまに会うと必ずその人の夢の話になる。

私はその夢の話を聞くのがとても楽しい。

本当にその人は自分がどうしたいか、
どんな夢を持っているかを一生懸命に話してくれる。

話をしている時のその人の目が輝いている。

饒舌でないから余計に私は惹かれるのだと思う。

口ばかりが達者でペラペラと喋る人よりも、
一言一言考えてかみ締めるように話してくれるその人が好きだ。

その人は本を出したいと考えているらしい。

自分が心の中で温め続けてきたテーマを
もっともっと調べて、フィクションではなく
ノンフィクションを書こうと思っているという。

私も文章を書くのはとても好きだ。

私の場合は同じ書くといっても心の中で思ったことや
頭で考えていることを、唯文字にし、
文章にするのだからずっと容易い。

その人は自分のテーマを書こうとすると、
まず外国の文献を取り寄せる。

次にそれを翻訳する。

そして一つ一つの事実確認をしながら書き進めていくと言う。

私のように自由な時間がいっぱいあるわけではない。

仕事をしながらの執筆活動だ。

朝早く起きて翻訳し書く。

休みの日は一生懸命に書いている。

疲れていても寸暇を惜しんで書いているという。

その書いていることやこれから書きたいと思うことを
私に語ってくれるときのその表情、
身振り手振りで話してくれるその一生懸命さは脱帽だ。

何年かかっても仕上げたいと言っている。

そのためにはアメリカに行き図書館で昔の新聞の記事を調べ、
日本ではできない文献調べをしたいとも言っている。

どうかいつの日にかその人の夢が叶い、
一冊の本が完成することを私は心から祈っている。

私には何もしてあげることはできないけれど、
その人の夢の後押しはできると思う。

もしその人の気持が弱くなって諦めそうになったら、
私が励ましてあげたいと思う。


スカーレット