スカーレットの心のつぶやき
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2003年07月06日(日) 栄養か美味しさか?

昔から「口に美味しいものは体には悪い」と言う言葉を聞いて育った。

確かに美味しくて自分の好きなものばかりを食べていると、
やがて「生活習慣病」(前は成人病と言っていた)になる恐れがある。

食事の時に美味しさで食べるか、
栄養を考えて食べるかで大分違ってくる。

誰でもいくら栄養が良くて体のためになると思っても、
絶対にこれは嫌だと思うものはあると思う。

好き嫌いを言うなと言われて育った人でも、
何か一つくらいは食べられないものがあるかもしれない。

私は食べようと思えば大体は食べることができる。

烏賊、たこ、貝類以外はだけれど。

これらは絶対に食べることができない。

100万円上げると言われても食べたくない。

消化に悪いと思い込んでからずっと今も続いているのだ。

納豆は好き嫌いの差が大きい食べ物だと思う。

関東の人にとっては毎朝の食事には
欠かせない食べ物だと思うけれど、
私達関西人にとってはあの臭い、あのネバネバが大嫌い、
大の苦手だという人が多いと思う。

好き嫌いのない人は良い。

何でも食べますという人が好きだ。

私の両親たちの時代は美味しいものもあまりなく、
戦時中は贅沢も言わず
お腹に入るものなら、何でもご馳走と思えた時代だ。

私の小さい頃はまだ、
今のように物が満ち溢れ贅沢の出来る時代ではなかったので、
食事のことで文句を言うと親に叱られていた。

だから好き嫌いのないようになったのだが、
今の子どもたちは食べたいものは
すぐに手に入り、贅沢をすることもできる。

でも今の子どもたちが将来大人になったとき
体が本当に健康で居られるかどうかが疑問だ。

早くて美味しいインスタントのものや
出来合いのものばかり食べていると、体に良いわけがない。

美味しいものを選んで食べるか、
体のことを考えて栄養を重視するかはその人によってさまざまだと思う。

でも、自分の健康は自分で守るしかない。

口で美味しいものばかり食べるのは何か怖い気もする。


スカーレット