スカーレットの心のつぶやき
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言葉には言霊がある。
言葉は生きている。
言葉は人を励まし、喜ばせ、勇気付ける。
又、言葉は人を傷つけ、心をズタズタにもする。
人の心を殺すこもある。
だから、言葉はとてもいいものだし反対に怖いものでもある。
人間が犬や猫と違っている点は、言葉を話すことができると いうことだ。
最近は飼っている犬の言葉が分るものがあるそうな。
「バウリンガル」というものを使えば、犬の鳴き声やしぐさで 何が言いたいのかが、分るとか。
こうなってくると、今までのように人間にしか 与えられてなかった言葉が、ペット世界にも使われる ことになる。
良いのかな?
意思の疎通をはかることには役立つだろう?
犬が家族の一員となっている家ではありがたいことかも?
これからは犬でさえ、自分が思っていたり言いたいことを 人に伝える時代になりそうだ。
じゃあ、人はもっと言葉を使って相手に自分の気持や 考えを伝えなくちゃ!!
「以心伝心」という言葉もあるけれど、 私は、やはりお互いに思っていることを相手に言葉で 伝えるということがとても大事だと思う。
夫は無口だ。
私の父は、もっと静かにしてほしいと思うほどのおしゃべりだ。
昔何かのコマーシャルで「男は黙って・・・」と言ってた。
基本的には男の喋りはあまりいい感じを与えないようだ。
勿論それを商売にしている人たちは別。
無口な人ほど信用できそうな気がするのも本当だ。
言葉巧みに、女性を口説いたりする男の方が信じがたい。
だから、無口でも誠意の感じられる人の方が営業には向いている とさえ、言われている。
でも、私は思う。
折角この世に人間として生まれてきた以上、 言葉で心を伝えたい。
言葉は人と人との心をつなぐ橋のようだ。
言わなくても思っていると言うのは、ちょっと傲慢なのでは ないかと思う。
言わなくても分れというのも傲慢だ。
こうして人として生きているのだから、 言葉で気持を表そうよ!!
言って、反対のことで意見のぶつかり合いがあるかも しれない。
でも、話あっていくうちに、お互いの誤解も溶けるし 余計に相手気持が理解できるはず。
「ありがとう」「お早う」「お帰り」「行ってきます」の この言葉ぐらい、言ってよと言いたくなる。
その人は私の夫だ。
一日中一言も喋らずに一日が終わるっていうこともある。
でも、
でも、
でも・・・
私の心は泣いている。
何かちょっとした気遣いの言葉やいたわりの言葉を 言って欲しい。
「分った?」
この心のつぶやきを見てくれたら 少しは私が何を思っているか? なにをしてほしいか?
分るはずだ。
私は自分だけが喋る人は苦手。
言葉はキャッチボールだ。
だから傷つけるといけないと思って 遠慮するのではなく、 何でも話せる夫婦になりたいと 私は思わずにはいられない。
スカーレット
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