2008年06月05日(木)

■ どうしたってチャ・テヒョンに見えてしまう。

マダムも観たいという「アフタースクール」は、彼女の都合で先送り。
夏物バッグとレインブーツが欲しいと彼女が言えば、もちろんそちらが優先される。
ぼくはひとりで綾瀬はるか。というか、「僕の彼女はサイボーグ」。

時系列の整合性のなさが指摘されていたりもするが、そ、そうかぁ?
入れ子になったタイムトラベルの都度未来が書き換わって、
そいで、えっと、パラレルワールドが出現しているわけだから、
別に矛盾しているわけではなかったと思うのだが。
ただ、まぁ、こじつけ感は否めない。
ハマるべきところにすべてハマッて、あぁ気持ちいい、なんてことにはなったりしない。
そもそも、なんで生身の人間がサイボーグの記憶を受け継ぐのよ。逆ならわかるが。

でも、それってたぶん枝葉末節。
ここは「綾瀬はるか、かわえ〜」と惚れ惚れするのがきっと正しい鑑賞法。
なに、この見事なサイボーグっぽさ。
そして小出恵介はといえば、どうしたってチャ・テヒョンに見えてしまうわけで。

ついでだから書いてしまうが、
日曜ドラマの「猟奇的」はひどい出来ですな。
別タイトルを冠した別ドラマにすべきでソ?

というわけで、その夜に見た夢。
無人島でサイボーグ綾瀬はるかとサバイバルしているワタシ。
ああ、そうさ。ここんとこ読んでいるのは桐野夏生の「東京島」さ。
読み終えてしまうのが惜しくて、毎日ちびちび進めているのさ。
それにしても、なんだこの子供みたいな夢の見方は。

この後は「27のドレス」とか「マジックアワー」とか。
「世界で一番美しい夜」はやってるとこ少なすぎ。
「少林少女」は……もうええやろ(笑)。
初の年間40本ペースになっております。


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