2006年07月18日(火)

■ そうとも、ぼくは「ひとり間宮」。

このところ連日「日本沈没 テーマ曲」で検索されている。
なんでよ。なんでウチなのよ。
というか、あんな否定的な意見を読まれていいのか。

まー、母国語でないから仕方なかろーという反論も当然あるのだろうが、
だったらペ・ドゥナを聴いてみ、「リンダリンダリンダ」を観てみとぼくは言いたい。
話はそれからだ。

 ☆彡

新たに読み始めたのは江國香織の「間宮兄弟」。
これ、映画もとてもおもしろかったが、原作はそれ以上だ。
なにかこう、まるで自分のことが書かれているような
うふふな気分にぼくはなってしまうのである。
兄弟の心情が手に取るようにわかるのだ。
そうであろー、そらそーにちがいないと力強く頷いてしまうのだ。

そう、ぼくは「ひとり間宮」と妻から呼ばれていたりする。
読み終えてしまうのが惜しい。
ちびりちびりと味わって読もう。


My追加?

  目次とか 前回とか次回とか 掲示板とか