2006年07月17日(月)

■ 笑える大天使。

家を出てしばらく歩いたところで、妻が携帯を忘れたと言って戻る。
みなとみらい線の横浜駅では、やはり彼女がピアスを落としたとしばらく騒ぐ。
乗った電車は急行だかなんだかで、目的地である新高島を飛ばしていった。
それに気づかぬままみなとみらいで降りて、ここはいったいどこなんだと首を捻る。

こうして予定していた12時20分からの回を逃したぼくらは、
次の回の「笑う大天使」を観ることになったのだった。

いやー、もー、アレだ。わはは。
なんだこれは。馬鹿馬鹿しいぞ。面白いけど。
でもって、原作に思い入れがある人ほど不満も多そうな気がするぞ。
ビジュアルだとか破天荒だとかいった基準でいえば、
またしても「下妻物語」がいかにキモチよかったかを証明したというか。

しかし、この「大天使」で初めて知った平愛梨。
ぼ、ぼ、ぼかぁ、この子にぐっときました。
物語が進むほどにき、き、きました。
特にメガネを外しての戦闘シーン。か、かわえぇ……。

それにしても、伊勢谷友介。
このところ、なにを観ても彼が出ているような気がする。
「ハチクロ」にも出てるんだよな。
ひと月に間に、ぼかぁ彼を4回観るか。あるいは5回か。


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