活字中毒のワタシの日記

2005年10月11日(火) 『はろるどのふしぎなぼうけん』クロケット・ジョンソン ★★★★☆

はろるどのふしぎなぼうけん
クロケット・ジョンソン 岸田 衿子 Crockett Johnson
文化出版局 (1971/11)

はろるどは推定2、3歳の男の子。

真っ白な背景、手に持ったペン。

「ぼく、かべにえをかきたくなった」

はろるどは大きくまっすぐな線をひいた。

そしてうちをかき、まちをかき、おかをかき、やまをかき、くもをかき、大きなはろるどはとんできたひこうきをよけたりしながら(もちろんはろるどが描いたひこうき)、ぼうけんへでかけていく。

なんてことはない本だと、読み聞かせした時には私は思った。

後日、捨てようと思った壁紙があったのでお絵描き好きのコドモたちに与えてみると、なんと息子5歳5ヶ月、はろるどのぼうけんをなぞってた!

「おかーさん、あおるどのふしぎなぼーけん」

見れば、道があり、町があり、飛行機があり、海があり、陸があり、線路があり、鳥も花も。おっこちた穴も。
そして
「ねずみの穴におっこちた。ごめんごめん」
セリフも覚えてる…。

雲を忘れていたのに気づいてたいそう悔しがった。

ちょっと、ハハ感動しました。

ありがとうはろるど。
そして作家のクロケット・ジョンソンさん。

絵本ってすごいね。
素敵だね。

はろるどのふしぎなぼうけん



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