Cookie's Diary
映画のタイトルがついているものは
ネタバレのものもあります。

2004年10月27日(水) 我的東京電影節鑑賞第2日目(その1)

我看了「可可西里」

9:50開映だったので6:30には起身。ちょっと眠い(=.=)。
地下鉄がちょっとのろのろ運転で焦ったが無事、
開映時間には間に合った。
映画はVTC六本木の中の一番大きなスクリーンで鑑賞。
映画は眠気を吹き飛ばすというか、男たちの壮絶なドラマ
&チベットの山での自然の猛威に圧倒された。
ストーリーの軸はカモシカの密猟者とそれを追うパトロール隊
の男達で、パトロール隊についての記事を書く為に同行する
記者の目を通して物語が進んで行く。
映画の内容は史実に基づいているのでリアリティもあった。
---------------------------------------------------
★以下ネタばれ有りなのでご覧になりたい方だけマウス
をクリックしてどうぞ。

パトロール隊員たちは密猟者を追う為に長い期間
チベットの山を移動する為、そこで流砂に飲み込まれたり
肺気症で命を落としていく者も少なくない。
監督がティーチ・インの時におっしゃっていたが
『死は怖いものではなく、チベット人は大地に返る』という
考えは理解出来た。しかしこれも監督がおっしゃっていたが
パトロール隊には国からの資金援助はない。
密猟者を捕まえなければという使命感はわかるが
でも妻や子供がいながら前職を捨ててまでパトロールに
専念するというのは理解しがたい部分があった。

私はパトロール隊に同行した記者と同じように観ながら
感情が移り変わっていった。パトロール隊員も人間なので
時には大いに笑い、記者も一緒に笑う。
物語の中で密猟者の首謀犯を捕まえる為に下っ端の密猟
作業員を銃殺してしまった時の記者の『何故、そうまでして!』と
いった悲しみに満ちた表情…。そしてパトロール隊のやはり
そうだったかという事実。

でも物資豊な国で生活している自分たちからは
想像も出来ないほど彼らにとっては"生きる"という
ことは過酷であり、命がけなことなのであろう


---------------------------------------------------
ティーチ・インには陸川監督とパトロール隊のリーダを
演じたデュオ・ブジェが来日。映画を観ながら想像出来たけど
やはり撮影は過酷なものだったらしい。
3テイク撮る毎に救急車で手当てを受けたという話を聞いて
想像以上に過酷な撮影だったんだなあと思った。


 < 過去  INDEX  未来 >


Cookie [MAIL] [HOMEPAGE]