与太郎文庫
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| 2006年10月06日(金) |
ゆけむり随想 〜 フロブロガー 〜 |
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20061006 筆擱かず 〜 晩秋の老友たち 〜 ゴリが、久しぶりに電話をかけてきた。(2005晩秋〜師走) 与太郎の話は、どうしても長くなる。 とくに、かかってきた場合には……。 土井くんのときのように、往復数時間に及ぶこともあった。 土井くんは、かつてカメラマンを志して、土門 拳 のアシスタントを つとめたことがあり、それなりの憤懣を語ってくれた。 われわれは、長距離電話を、とても高いと思いこむ世代でもある。 そこで、みんなが決まり文句を用意するようになった。 与太郎を怒らせないよう(気づかって)さまざまの口実で……。 ゴリ「そろそろ、かかってくる電話の予定があるよって」 土井「来客があるらしいので」 田村「これから出かけるところですので」 ゴリと河原に、礼状まがいのプリント(年内完成予定のファイル草稿) を送ると、河原から長文の紀行文が、ゴリからは長めの返書に先だって、 初釜の抹茶が届けられた。 君子の交わり淡きこと水の如し。(1994晩秋の書簡で) さはさりながら、いそいそと礼状を書く。 「ものくれぬ友往生す、いわんやものくるる友においておや」 ようやく(かつての)ゴリとの決裂と和解を「シンコペーション」に まとめ、本人に送ってみる。 さしたる異議を申したてなかったので、ブログに公開した。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19581021 シンコペーション 〜 決裂と和解 〜 河原には、清水先生と親しいらしいので、ラスプーチン他の講義録を 完成しようともくろんで、できれば清水先生にも読んでもらいたいので、 《落第生は二度眠る/夜汽車の女》を(友情に託して)送ってみた。 また、河原の旅行記を、与太郎文庫に収録・公開してよいか、許諾 を求め、ついでに誕生日も訊ねたが、いままでのところ沙汰がない。 ◆ 煙筆 〜 弘法は選ばず 〜 ゴリの万年筆は手作りだそうだ(かつての悪筆に改善のきざし顕著)。 与太郎は、むかしから筆圧が強すぎて、いかなる高級品も使いこなせ なかった(中学時代のウォ−ターマンや東京時代のシェーファーなど)。 万年筆には、書き手に合わせて調整する技術が必要らしい。 その熟練工が、たったひとり生存しているそうだ。 なぜか名だたるメーカーは、ひとことも宣伝しなかったが。
万年筆の神様(ながはら・のぶよし) 呉市の万年筆職人、長原宣義さん(72)は、どんな万年筆でもすぐ に直してくれることから「万年筆の神様」と呼ばれている。長原さんは 全国各地の百貨店で、万年筆を修理するクリニックを開いている。そこ では、様々な思いのこもった万年筆との出会いがある。20年ぶりに直 った父親の形見の万年筆。夫婦の絆を取り戻すきっかけとなった万年筆。 訪れる人々の心も治す長原さんと万年筆にまつわる人間模様を描く。 ── 《ふるさと発 〜 心も治すペン修理職人「万年筆の神様」〜 20050204(金)19:30〜19:58 NHK広島》* ナガサワ文具センター営業企画課”筆記具愛用者のひとりごと”係 http://www.rakuten.ne.jp/gold/nagasawa/hitorigoto/index.htm
エンピツは(新しいものほど改竄される可能性が高いので)ある時期 から、なるべく使わないようにしてきた。 ほんとうは、あて名だけでも毛筆を使えば、もっともらしいのだが。 むかし金谷先生のキュリー夫人像にインクをこぼして、最初のウソを ついたことや、幼い次男がインクをこぼしたのを叱った記憶のトラウマ から、いまでもキーボードが液体に弱いことに不安がある。 1977-1986 pax adlib 約10年間(専用箋&エンピツ) 1981-1990 pax adlib 約10年間(専用箋&エンピツ併用) 1987-2006 pax aedlib 約20年間(ボールペン&キーボード) エンピツ時代から、いきなりボールペンに移行したのではなく、一時 システム・ダイアリーを常用していて、クロス、Ash(英国ブランド) のボールペン、ミニサイズのシャープペンシルも併用した。 ──────────────────────────────── * ペンドクター広沢 諄一(パイロット万年筆OB)のペンクリニック 記憶のトラウマ連鎖 金谷先生の《キューリー夫人像》にインクをこぼしたこと。 次男がインクをこぼしたのを叱ったこと。 ── 《嘘太郎 20001224 虚々日々》P 約二十年前、シェーファーのボールペンにめぐりあった。 ダイエーの文房具売場に、ダンヒルやモンブランの高級筆記用具が、 無造作に並んでいて、半額以下の値札がついていたのだ。 手にとってみると、決して偽物ではない。 東京時代に、パイロット万年筆のディスプレイを経験していたので、 こういう商品が安値で投売りされる現実におどろいた。 とりあえず一本だけ買って帰ったものの、つぎに出かけたときには、 その売場が消えていた。それでも他のテナントで替芯を買えた。 三度目には、ダイエーから文房具が消えてしまっていた。 数分歩いて、地元百貨店にたどりつくと、ここにも替芯はなかった。 パソコンのネット・ショップが出現するまで、約十年の空白期間は、 全国ネットの通信販売に頼った。
◆ 水筆 〜 浴槽随筆 〜 故・伊丹十三はシェーファーのシャープペンシルを使いはじめて、 人生観が変ったそうだ(あるいは厭世観が深まったのだろうか)。 Q&A掲示板で質問投稿したが、確証が得られない(別項に詳述)。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19971220 その男、一三 〜 伊丹十三の謎 〜 ── シェーファー/伊丹 十三・訳《ピサロ 198505‥ 話の特集》 読みかけの文庫本や、スキャナーでOCR読取り変換したネット文献 をプリントアウトして、四つ折りのA4用紙とともに風呂場に持ちこむ。 余白に、ボールペンで乱雑に書きこみ、訂正と推敲を重ねる。 もとは作曲家の故・團 伊玖磨のライフスタイルである。 彼は、新婚以来、八丈島の孤島では、風呂場に新聞紙を浮かべて、 読み終わるとまとめて、ふたたび風呂をわかす。まさにリサイクル。 できれば、水陸両用パソコン(!)を持ちこみたいのだが。 風呂に入ると、脳の血流が通って、さまざまの記憶や思考が走馬灯 のように巡りはじめるのだ。目を閉じれば、さらによし。(20060710) 20060920 ボールペン替芯3本とシャープペンシルを注文する。 20060922 シェーファー・シャープペンシル届く。なかなかの感触。 芯と軸のバランスに優れているらしい(これが最後になるだろう)。 風呂場では、シェーファー・シャープペンシルは使えないことが分る。 紙が湿って、薄くなるのは、鉛を使わなくなったからか。 昔のエンピツは、舐めると濃くなったものだが……。(20090926) 筆記用具には、適度な重みが必要らしい。 ただし、化粧箱は(贈答用の需要が中心なので)華美にすぎる。 携帯ケースまで付けるのは過剰サービスで、いただけない。 風呂場で何でもできるわけではない。ゲラ刷りを持ちこんで、元原稿 と照合するには、一定の広さのテーブルが必要だ。 いちばん適しているのは、細部の誤字脱字の校正である。 ◆ バス・シンガー 〜 風呂場のスバル 〜 加山雄三のフロをみて、さっそく星の見える24時間ブロに改築した。 毎日二回、哲学書などを持ちこんで、読書にふける。 ── 《スタジオパークからこんにちは 20061013(金)13:05〜14:00 NHK》 谷村 新司4年ぶり新曲披露▽デビュー35年を語る。 /有働 由美子/小川 浩司 初の北京公演では、チケットの裏に「鑑賞の心得」が印刷してあった。 両手をひざに、背筋を伸ばして聴くように、書いてある。 そこで、とう・しょうへいの前へ行って、歌ってみた。 主席が立ち上がったので、観客も立ち上がって歌いはじめた。 彼らは、音楽を聴いて“のる”ことを知らなかった。 アリスは“中国のビートルズ”となった。 ── 後年、俳優・戸浦六宏氏に出会ったとき、一筆書いてみせたが、 後に彼が酔書流書道の二代目家元であることを知った。どうも、この世 界のことはよくわからない(《居酒屋・杉さかやの客たち》に詳述)。 ── 《虚々日々 20001224 阿波文庫》P048 戸浦 六宏 俳優 19300430 大阪 東京 19930325 62 /籍=東良 睦宏 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050923 点鬼簿 〜 与太郎の過去帳 〜 http://q.hatena.ne.jp/1161065967 架空講座 〜 谷村新司とその時代 〜
──────────────────────────────── 北京と上海に音楽院があり、上海交響楽団はあるが、北京交響楽団は ない? 谷村 新司は上海音楽院教授。 �� 小平(Dang Xiao-ping)共産党主席 19040822 China 北京 19970219 92 / ── 《北京バイオリン》 ── 《ドラマバーBS2「春のおすすめBS海外ドラマ」20070324(土) 26:30〜27:15 NHK総合》谷村 新司, 愛華 みれ, 篠井 英介 ── 風呂に入る時にはかならず、召使に傍らで本を読ませた。その日 の日記に書きとどめるべく新しい知識を仕入れるためだ。彼はこれらを、 たぶん、かつがせた椅子に乗ってローマへ往還する途次に書きとめたの だろう。 ── Forbes, Malcolm & Bloch, Jeff《They went That-A-Way 1988》 ── 安次嶺 佳子・訳《有名人のご臨終さまざま 19940215 草思社》P140 Plinius Secundus,Gaius 0023‥‥ Rome 00790825 56 /火山灰死 http://q.hatena.ne.jp/1150169214#a549187 良書三原則 〜 読んだら捨てよ 〜 (20061006-20070713)
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