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■ (日記) 昨日の続きのような日記
昨日の日記の生き神様にきりたんぽ鍋のお礼として、手紙とお菓子を送ったのだが、それが昨日届いたみたいで、初めて(T)から電話が掛かってきて、初めて生き神様の生声を聞いたのだ。 (6年も経つのにね・・・) 互いに老眼交じりの目には、携帯メールはそろそろしんどいものなのだ。 それで電話にしたらしい。(o^―^o)
なんだか、良い婆さんの二人が、お互いに中学生の頃の初恋相手と初めて話すようにドギマギしながら話してた。(笑) きっと加藤登紀子のような声の人だと勝手に想像していたのだが、彼女の声は想像してた声とはまったく別で、澄み渡った可愛らしい声で、アタシの持つ生き神様の印象から昨日で天使に変わったのだ。
顔も素性も知らぬ女性同士がネットと言う不安定でバーチャルな世界で出会い、その人の書いた物だけで人間性を見極め、親族以上の愛情を注いでくれ、深い絆で結ばれるようになっていく・・・・・。 それ自体がとても不思議でもあり、ありえない事だと思っていたのだが、それとも、もしかしたら顔や声と言う、上手く作れば変えられるような余計なものが取り払われている分、書く物には生身の魂だけが露出され、敏感な人には何かの香りのようなものを感じ取る事が出来るのかも知れない・・・・・・。
そんな彼女の信頼と期待を裏切らないように襟を正して生きねば・・・・・・。
ともかく、アタシにはネットの世界にも身近な世界にも、生き神様のような人たちが沢山居てくれて、守られたり助けられたり叱られたり励まされたりしながら今があるような気がする。 一人ポッチだったら、とっくにおっ死んでいただろう・・・・・・。 その人たちに恩返しをきちんとしてから人生の最期を迎えたい。そう強く決めている。
「アナタって不思議な人なのよね・・・。なにか放っては置けないオーラがあるの」 以前友達にそう言われた事がある。 アタシが『いい年こいて、人の恩恵を受けなきゃ生きていけないなんてあまりにミジメで情けないじゃない・・・』と言ったら、彼女は「良いじゃない、やってあげたくなる人にしか人はやらないものなんだから・・・・・・。やってもらう事の多い人と言うのは、やってもらった事をちゃんと真剣に喜べる人だからなの。あなたの嬉しがる顔を見てやった方も嬉しくなるのよ」と言ってた。
人が自分に対してしてくれる事を、心の底から喜べる人・・・。 アタシはそんな人間でありたい。 アタシにはこんな良い話をしてくれる友人も沢山居る訳で・・・・・・。 幸せな人間だよなぁ・・・まったくぅ・・・。
2008年01月16日(水)
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