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■ (日記) 今日は天気になりそうだ
3連休辺りからずっと雨模様の松本だったけど、今日は雲が切れている。 やっとお天気になりそうだ。 この所、お客の入り具合で気分の上下がとても激しい。 皆様からプレゼントされた大切な店なので、繁盛日記を書きたいのだが、それが中々書けず、大きなプレッシャーになっていた。
9日、10日と悪天候と言う事もあり、開店来、初めて連休を取り、少し疲れた心を休めてあげた。 松本城でこの3連休、2回目の全国そば祭りが開催されており、10日の日はフゥーリィーと一緒に店に頂いた絵を飾る為立ち寄った後、気分転換にそば祭りに行って見た。 もう一つの目的は【宇宙ツツジ】との対話。 この日はイベントディーなので、庭園への入場料が無料になっているのだ。
真っ先にツツジの所に行き、日ごろの感謝をし、店の繁栄を願い、売り上げ目標を提示し、私自身にエネルギーをたっぷりと注入し、暫くそこに佇んでいた。 フゥーリィーに何か感じない? と言うと【ツツジ側に向いてる身体半分がヒヤリとする】と言っていた。【ハテ? これはどういう現象か・・・】 私はこの日はツツジの傍に寄った途端から、強く手がしびれ始めた。
身体と心が温かくなったので、その場を離れ、蕎麦屋のブースが立ち並ぶイベント会場へ向かう。
北は北海道から始まり、全国から蕎麦屋が出店しているようだ。 どの店も長い行列が出来ており、中々の盛況ぶりだ。 色々な物産品が売られるブース。おやき【信州名物の饅頭】専門コーナーなどもある。
様々なブースの蕎麦を目と客達の反応で吟味し、それでも私達が希望するような細打ち、半透明らしき蕎麦屋は余り無く、どの店の蕎麦を見ても、麺は長〜く太そうで、余り気乗りがしない。 美味しそう〜♪ と言う蕎麦は見た目ではほぼ無かった。 もり蕎麦¥500 と言う店が圧倒的に多い。
向こうに、かに・エビ・かぼちゃの天麩羅セット¥300 と言う看板を見つけ、駆け寄るが、見本を見て意気消沈! 小指ほどのかにの天麩羅が一本と、薬指ほどのエビの天麩羅が一本と、薄切りのかぼちゃが2個。まぁ、一皿¥300じゃ、無理も無いか・・・。 しかも食えないかぼちゃだけが2枚だし・・・。 家で安いかに買ってきて、天麩羅にした方が旨いわなぁ・・・。と言う事で止めにした。
しかし、折角来たからには、せめて蕎麦の一枚ずつでも食べようと、比較的空いたブースを選び、もりを食べたが、顔を見合わせ、今ひとつ・・・・・・! 量は少なめだが、喉を通っていかない。 はしょって茹でるせいか、硬すぎるのだ。 これはコシとかの問題ではなく、流れ作業で早めに茹でなきゃ、お客を待たせてしまうので雑なだけなのだ。 蕎麦を啜りながら、モゴモゴと噛み砕いてる互いの顔を見て、思わず吹き出してしまった。
私が思うに・・・。 あれだけの蕎麦屋がしのぎを削っているなら、一律一杯¥100くらいにして、もっと小さい器で色々な店の蕎麦を味わってもらったらいいと思う。 そう・・・、わんこ蕎麦の要領だ。 店舗内で食べるのではなく立ち食い蕎麦のようにすれば、回転率はグンと上がる。 そうすれば馬鹿みたいな長蛇の列も無くなり、もっと色んなブースの蕎麦が食べられ、お客さんの苦情も解消されるのではないだろうか・・・。 あの量だと中途半端で、一杯じゃ足りないが、2店舗分食べ歩けば女性はもうお腹が膨れてしまうと思う。
などなど・・・言うがたやすく、行なうは難儀なのだろうが、やはり信州は蕎麦どころ・・・。 旨い蕎麦屋は沢山ある。 いまや新そばが出始め、一番蕎麦が旨い季節だ。
最近、ご主人が蕎麦屋を経営している昔の友人と、接触する機会が増えた。 彼女の店の蕎麦を土産に貰ったのだが、とっても美味しかった。 正に細打ちで、私達好みの絶品蕎麦なのだ。 少し遠いが、ドライブがてら食べに行くにはもってこいの場所らしい。 蕎麦はそういう名店で食べるに限る。
あの手のイベントは確かに雰囲気は楽しいが、旨い物には中々当たらない。
サテサテ、ツツジのエネルギー効果だが、昨日は雨降りで店の界隈はシ〜ンと静まり返っては居た。
道路を挟んだ7・11の前では、客引きの兄ちゃん達がウン○座りでたむろして、タバコを吸いながらだべっている。 人通りはほとんど無く、客待ちのタクシーだけが群れを成している。 と、隣の店のママさんも暇と見えて外の様子を伺いに出たようで、鉢合わせになった。 「どう? 最近・・・」と言われ「客が入ってたら外の様子を見るなんて事できませんものね・・・」と苦笑した。
「うちは今日で一週間達成したわよ」と言うので「えっ?」と聞いたら、何とおちゃっぴき一週間連続記念らしい・・・。
少しボヤキ合っていたら、向こうから手を振りながら20歳の【Y】ちゃんが彼氏を連れて来てくれた。 わが親友【T】に連れられて来た娘で、最近一人でも来るようになったのだ。 隣のママに「やったね♪」と言われ、「頑張ってね」とエールを送られた。
(Y)チャンの彼氏(正確には元彼のようだ)は、アットホームな雰囲気を大変気に入り、カレーに舌鼓を打っていた。 電気屋さんの職人らしく、20歳と言えども中々しっかりしていて、話の筋も通っている。 「いやぁ〜滅茶気に入りましたよ、この店・・・。食べ物美味しいし・・・。今度、家庭の味に飢えた職人連中、連れて来ても良いですか?」と言うので「願ったり叶ったりだわよ」と微笑んだ。 彼は若い割には、オネエチャンが居るような店には興味が無いらしい。 どちらかと言うとお袋の味・・・的な温か味のある店が好みらしい。 うちの店は彼のおメガネに叶った様だ。 焼酎のボトルを入れ、歌も大いに歌い、二人でカレーを食し、ビールも飲み、注文されていたCD代金含め、閉めて12300円ナリ。
その他では最近の常連さんで、独身サラリーマンのタカちゃんが、何時もの様にビールと付き出しセットとカレーを注文し、おしゃべりを楽しんで帰って行った。 昨日でボトルが無くなったので今度はボトルが入る。
結局は2組の客にとどまったが、雨の火曜にしてはまずまずだろう。 これから少しずつ、客足が増え、聖徳太子様が集まってくる事を願うばかりだ。
2005年10月12日(水)
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