マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 【料理エッセイ】マキュ風ジャージャン麺&ポークのミラノ風カツレツ


昨日、用事で夕方遅くまで二人で出掛けていて、お腹がペコペコだったんで、家に着いてから早速ツマミ&夕食作りに取り掛かろうとしたんですが・・・・・・。

昨日の鶏そばで、麺に目覚めちゃった夫が、「今夜は久々にマキュキュのジャージャン麺も食いたいなぁ〜」などとぬかすもんだから、ジャージャン麺の材料は揃えておいたんですが、ちょっとしたツマミを作ろうと、冷蔵庫を物色している内に創作意欲が湧いて来て、段々大掛かりになっちゃって・・・・・・(^^;
んで、昨夜のメニューは、ポークのミラノ風カツレツ&ジャージャン麺と言う、大変ヘンテコリンでミスマッチなメニューになってしまいました。(^^;
この間たった40分程で2品です。
どんなもんだい!( ̄^ ̄)ww

では・・・、昨日に引き続き、料理講座です。(爆)

でも、分量は参考にしないで下さい。何故かと言うと、ジャージャン麺のソースは、何時もまとめて沢山作って、余った物は一食分ずつ冷凍しておくので、分量の書きようが無いのです。(^^; なのでこの分料で作ると、5〜6人分くらいのソースが出来てしまいます。

【マキュ風ジャージャン麺】

豚ひき肉    400グラム
茹で竹の子   大き目 一個
長ネギ     一本(外側は白髪ネギに。内側はみじん切りに)
玉ねぎ     三分の一個
ニンニク    3欠け
しょうが    大きめ一欠け
生椎茸     3個
キュウリ    一本
中華麺     人数分

テンメンジャン  大さじ1
みそ       大さじ3〜4(何時も計らずドサッ!と入れるから解んないや・・・(^^;)
醤油       適当
砂糖       適当
ラー油      大さじ1
カエンペッパー  小さじ1
酒        適当
ガラスープ    ソースを伸ばすために使う(水と中華味でもOK)
ごま油      少々
水溶き片栗粉   少々


【作り方】

※先ずニンニクとしょうがをフードプロセッサーに掛け、細かいみじん切りにしておく。
※次に、竹の子、長ネギ、玉ねぎ、生椎茸もフードプロセッサーでみじん切りに。

※フライパンで大目の油を熱し、ニンニクと生姜のみじん切りを炒める。
※香りが立ったらひき肉を入れ炒める。
※ひき肉の色が変わったら、みじん切りの野菜全部を加え、更に炒める。
※酒、その他の調味料を入れ、ガラスープを少し加え味を見る。
※味は辛い、甘い、しょっぱい、薄いはお好みで・・・。ww
※味が自分好みに定まっていたらww最後にごま油で香り付けをし、水溶き片栗でとろみを付けておく。
※茹でた中華麺を水洗いし、ぬめりを取ってキンキンに冷やしておく。
※キュウリは斜め薄切りをし、更に千切りに。
冷えた中華麺にキュウリの千切りをまぶし、熱々のソースをたっぷりと乗せて、最後に白髪ネギを飾る。(好みで麺も熱々でも構いません)

(余ったソースは、小分けに分けて冷凍保存し、後日、普通のラーメンを坦坦麺に変身させたり、レンジで温めた熱々の豆腐に掛けて食べても美味しいデス。)


【マキュ風ポークのミラノ風カツレツ】

豚肩ロースの固まり 昨日のは400グラム弱だった。
とろけるチーズ   少々
大葉        数枚
パルメザンチーズ  少々(パン粉と交ぜておく)
小麦粉       少々
卵         一個
パン粉 (有れば生パン粉)少々
塩         少々
こしょう      少々

【カツレツのソース】

市販のトマトソース     大さじ3
市販のデミグラスソース   大さじ3
バター           適当
ケチャップ         少々
ウスターソース       少々
マディラ酒         大さじ2
和がらし          小匙半分〜1(粒マスタードでも良い)


【作り方】

※肩ロースは切りやすい形の物を探す。
※長方形の肩ロースを横にし、4、5ミリくらいの薄さに切って行き、一枚一枚包丁の先で叩き、スジ切りをしておく。(一人前3個なので6枚使用)
※肉に塩コショウを降り、2枚を一組とする。
※肉と肉の間に大葉ととろけるチーズを挟み、小麦粉、溶き卵、パルメザンチーズを交ぜたパン粉の順に付けて置く。
※フライパンにバターとサラダオイル半々を溶かし、肉を焼く。
※この時、弱火で蓋をしてジックリ焼く。
※肉を焼いている間にソースを作る。
※小鍋にバター少々を溶かし、マディラ酒、市販のデミグラス、トマトソースを入れ、ケチャップ、ウスターソース、和がらしを少々加え、好みのソースに仕上げる。
※肉が両面キツネ色に焼けたら、ソースを掛けて食卓へ。


本当はビーフでやるものなのですが、ポークでも充分です。
このカツレツは揚げるのではなくバターとサラダ油を半々に溶かしたフライパンで、両面、こんがりとキツネ色に焼き上げるところがミソです。
(パン粉にパセリのみじん切りを加えても色が綺麗です。我が家はフゥーリィーがパセリ嫌いなのでだめですが・・・・・・(ーー;))
大葉は偶々昨日、挟んで見たのですが、無くてもOKです。
昨日はワインのツマミにしたのですが、充分おかずにもなります。
ちょっと手間は掛かりますが、普通のカツとは一味違った、高級イタリア料理に変身しますよ〜♪ お客様が見えたときなどに如何です?


今日のみそひともじ

手間と暇 掛けて美味しい プロの味
それで旦那の 機嫌取れ取れ




2004年01月25日(日)

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