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■ 【料理エッセイ】マキュ風ジャージャン麺&ポークのミラノ風カツレツ
昨日、用事で夕方遅くまで二人で出掛けていて、お腹がペコペコだったんで、家に着いてから早速ツマミ&夕食作りに取り掛かろうとしたんですが・・・・・・。
昨日の鶏そばで、麺に目覚めちゃった夫が、「今夜は久々にマキュキュのジャージャン麺も食いたいなぁ〜」などとぬかすもんだから、ジャージャン麺の材料は揃えておいたんですが、ちょっとしたツマミを作ろうと、冷蔵庫を物色している内に創作意欲が湧いて来て、段々大掛かりになっちゃって・・・・・・(^^; んで、昨夜のメニューは、ポークのミラノ風カツレツ&ジャージャン麺と言う、大変ヘンテコリンでミスマッチなメニューになってしまいました。(^^; この間たった40分程で2品です。 どんなもんだい!( ̄^ ̄)ww
では・・・、昨日に引き続き、料理講座です。(爆)
でも、分量は参考にしないで下さい。何故かと言うと、ジャージャン麺のソースは、何時もまとめて沢山作って、余った物は一食分ずつ冷凍しておくので、分量の書きようが無いのです。(^^; なのでこの分料で作ると、5〜6人分くらいのソースが出来てしまいます。
【マキュ風ジャージャン麺】
豚ひき肉 400グラム 茹で竹の子 大き目 一個 長ネギ 一本(外側は白髪ネギに。内側はみじん切りに) 玉ねぎ 三分の一個 ニンニク 3欠け しょうが 大きめ一欠け 生椎茸 3個 キュウリ 一本 中華麺 人数分
テンメンジャン 大さじ1 みそ 大さじ3〜4(何時も計らずドサッ!と入れるから解んないや・・・(^^;) 醤油 適当 砂糖 適当 ラー油 大さじ1 カエンペッパー 小さじ1 酒 適当 ガラスープ ソースを伸ばすために使う(水と中華味でもOK) ごま油 少々 水溶き片栗粉 少々
【作り方】
※先ずニンニクとしょうがをフードプロセッサーに掛け、細かいみじん切りにしておく。 ※次に、竹の子、長ネギ、玉ねぎ、生椎茸もフードプロセッサーでみじん切りに。
※フライパンで大目の油を熱し、ニンニクと生姜のみじん切りを炒める。 ※香りが立ったらひき肉を入れ炒める。 ※ひき肉の色が変わったら、みじん切りの野菜全部を加え、更に炒める。 ※酒、その他の調味料を入れ、ガラスープを少し加え味を見る。 ※味は辛い、甘い、しょっぱい、薄いはお好みで・・・。ww ※味が自分好みに定まっていたらww最後にごま油で香り付けをし、水溶き片栗でとろみを付けておく。 ※茹でた中華麺を水洗いし、ぬめりを取ってキンキンに冷やしておく。 ※キュウリは斜め薄切りをし、更に千切りに。 冷えた中華麺にキュウリの千切りをまぶし、熱々のソースをたっぷりと乗せて、最後に白髪ネギを飾る。(好みで麺も熱々でも構いません)
(余ったソースは、小分けに分けて冷凍保存し、後日、普通のラーメンを坦坦麺に変身させたり、レンジで温めた熱々の豆腐に掛けて食べても美味しいデス。)
【マキュ風ポークのミラノ風カツレツ】
豚肩ロースの固まり 昨日のは400グラム弱だった。 とろけるチーズ 少々 大葉 数枚 パルメザンチーズ 少々(パン粉と交ぜておく) 小麦粉 少々 卵 一個 パン粉 (有れば生パン粉)少々 塩 少々 こしょう 少々
【カツレツのソース】
市販のトマトソース 大さじ3 市販のデミグラスソース 大さじ3 バター 適当 ケチャップ 少々 ウスターソース 少々 マディラ酒 大さじ2 和がらし 小匙半分〜1(粒マスタードでも良い)
【作り方】
※肩ロースは切りやすい形の物を探す。 ※長方形の肩ロースを横にし、4、5ミリくらいの薄さに切って行き、一枚一枚包丁の先で叩き、スジ切りをしておく。(一人前3個なので6枚使用) ※肉に塩コショウを降り、2枚を一組とする。 ※肉と肉の間に大葉ととろけるチーズを挟み、小麦粉、溶き卵、パルメザンチーズを交ぜたパン粉の順に付けて置く。 ※フライパンにバターとサラダオイル半々を溶かし、肉を焼く。 ※この時、弱火で蓋をしてジックリ焼く。 ※肉を焼いている間にソースを作る。 ※小鍋にバター少々を溶かし、マディラ酒、市販のデミグラス、トマトソースを入れ、ケチャップ、ウスターソース、和がらしを少々加え、好みのソースに仕上げる。 ※肉が両面キツネ色に焼けたら、ソースを掛けて食卓へ。
本当はビーフでやるものなのですが、ポークでも充分です。 このカツレツは揚げるのではなくバターとサラダ油を半々に溶かしたフライパンで、両面、こんがりとキツネ色に焼き上げるところがミソです。 (パン粉にパセリのみじん切りを加えても色が綺麗です。我が家はフゥーリィーがパセリ嫌いなのでだめですが・・・・・・(ーー;)) 大葉は偶々昨日、挟んで見たのですが、無くてもOKです。 昨日はワインのツマミにしたのですが、充分おかずにもなります。 ちょっと手間は掛かりますが、普通のカツとは一味違った、高級イタリア料理に変身しますよ〜♪ お客様が見えたときなどに如何です?
今日のみそひともじ
手間と暇 掛けて美味しい プロの味 それで旦那の 機嫌取れ取れ
2004年01月25日(日)
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