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■ 晩秋色の風景&(お仕事日記)&オマケ
今朝は寒いですねぇ〜。グン! と冬への暴走を感じさせる一日です。 窓の外の景色も、晩秋色です。 晩秋色ってどんな色ですって? (笑)
う〜〜〜んと・・・・・・、何だろう・・・・・・、エバミルク色って言ったら良いのかなぁ・・・・・・。 空も、目の前の田んぼも、向うに見える家々も、その又向うに見える遠い山々も、何となく今日はエバミルク色に霞んでる感じ・・・・・・。 真っ白ではなく、少し暖か味を含んだ、エバミルク色・・・・・・。 こんな日は、コラヴォケールのシャンソンでも聴きましょうか・・・・・・。
あっ!今、そんな視界の額縁の中を、さっき散歩に出たミュウーが横切った。 【邪魔だ邪魔だ、シッシッ! どけどけ〜〜〜ぃ!(笑)】 お陰様でミュウーもすっかり良くなりました。 本当に親の懐思いの娘で助かります。(^^;
サテ。。。 昨日は諏訪の(N)ホテルで、惜しい所で売り損ねてしまった・・・。 初っ端、奥様連れのオジイチャンと年配の男性が一人ずつ体験したんですが、その両方が気に入ってくれ、特に年配男性は、すこぶるブーツを気に入ってたんですね。 とても真面目そうで、恰幅の良い、上品な男性。 「おや、これは本当に良い物ですねぇ〜。先ず、理屈抜きで気持ちが良いし、身体中がポカポカしてくる」 その後も、「いやぁ、良いなぁ〜、本当に良いなぁ〜」の繰り返し。 足だけではなく、腕や背中への使い方を説明しても、「そんな使い方も出来るんですか・・・・・・益々良いですね〜」と興味津々。 パンフやツールも真剣に読み、終わった後は足踏みをして、「何ですか? この軽さは・・・・・・、こりゃぁ〜本当に良いわ。女房も来ているので、後で進めてみますのでよろしくお願いします」と言って、さぞかし満足したのだろう。奥様がOKすれば、なんのためらいも無く商品を購入したいみたいな雰囲気だった。
しかし、その後お試し客が増え、折角奥様がわざわざ旦那様に聞きつけて来てくれた時には、椅子が埋まったばかり。団体客に占領されていて、試す事が出来なかったのだ。 奥様は残念そうだった・・・・・・。
「夜は何時までですか?」
『折角来ていただいたのに申し訳ありません。11時までは居ますので、必ず来てくださいね』
「解りました。じゃぁ、後で来ますので・・・・・・」
しかし、旅の疲れで眠ってしまったのだろう・・・・・・・。 十一時半まで待っていたが、来てはもらえなかった。
もし、あの場で試せていたら、確実に売れていた自信がある。 そう考えると、残念でならない・・・・・・。 こんな風に、タイミングを逃して売れ損ねた時が何度かある。
契約書の段階まで行ったのに、酔っ払いにトイレットペーパーの交換を頼まれ、代えている内に、何処かへ行かれてしまったり、やはり、クロージングの段階までようやく持ってきたのに、風呂場で子供が吐いてしまったと言う事で、その子の世話をしている内に、部屋に戻られたりしたり・・・・・・(^^; そんな時は悔しさが残る。(苦笑)
昨日は、車に泊り込んで、ダメ元で早朝、もう一度待って試させてあげようかとも考えたが、止めた。(笑) それでもしも来なかったら、疲れ5倍だし・・・・・・。(^^; それに、チト風邪気味だったし、怖さも有って車で一夜を明かす自信がなかったのだ。 (こう言う処で、ダメなんだろうなぁ・・・・・・私は・・・・・・) ま・・・。確実に手ごたえのある反応はどんどん増えて来ているのだから、少し自信が付いて来た事は確かだ。 しかし、実に勿体無いお客様を逃がしてしまった・・・・・・。
昨日は事務所で一昨日買ってくれたお客様の事務処理を済ませ、お礼のお手紙と共にエッセイを一つ同封した。今日辺り届くだろう・・・・・・。
やはり私はこの仕事が楽しい。 仲居の時と違って、体力も使わないし、何よりお客様との会話が楽しめる。 商品を気に入ってくれて、私を気に入ってくれたら、本当に自信を持って売れる物である事が解りかけてきた。 完全ノルマになろうが、なんだろうが続けていく決心が付いた。 仕事仲間の性格も愛すべき物だし、個々の味わい深い人生観も愉しい。
あっ! そだそだ・・・・・・。 今までの話しとは全然無関係だけれど、今日、お邪魔虫(失礼!)のお一人で、「俺はモテテ、モテテ、仕方ないんだけど、ネエチャン・・・、真ん中の足に効くようなマッサージ器は無いんかいなぁ・・・」等と、【お顔を見よ!】と言いたくなるよなお門違いのお爺チャマが居りまして・・・・・・(ーー;) お年寄りの団体には、このような受け答えをされる方が必ず一人は混ざっています。(^^;
ネエチャンと呼ばれた事は、嬉しく無くも無かったのですが(^^; チト【ジロリ】と一瞥をくれ、「会社に近々相談しておきます」と、答えておいた。 それで、今、ふと思い出したんですが・・・・・・。(爆)
皆様はこんな諺(?)知ってますか?
春ムスメ 夏は夜鷹(ヨタカ)で 秋芸者 冬はお囲い 暮れ女房
江戸時代の好色男性の、女の愉しみ術の最も贅沢な方法を言い表した物なんでしょうが、何かの本で読んで、私の頭の中から離れないフレーズなのです・・・・・・。(笑) 昔の人は小粋な事を考える物ですねぇ〜。
そこで私も、これの現代女版を考えて見たんですよ。(笑)
春彼氏 夏はツバメで 秋ホスト 冬はパトロン 暮れ亭主
んで、もう一個オマケ・・・・・・。
春坊や 夏はオカマで 秋ホスト 冬はパトロン 暮れ亭主 (笑)
夏のオカマはチト路線が違っているようですが・・・(^^; 男を色んな意味で愉しむ方法としては、中々言いえて妙ではないですか? いえいえ、何を隠そう、私がオカマ好みなだけなんですが・・・・・・。 (*≧m≦*)ププッ! ちなみにホストには全然興味はありません。 遊びに行くなら、ゲイバーの方が断然Good! です。
今日のみそひともじに代えて掲載しました。
2003年11月27日(木)
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