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■ 【思い】私はこう有りたい・・・・・・
私は何時も思う事がある。【ほっぱらかしの優しさ】について・・・・・・。
自分自身が、あまり人とつるむのは好きではないし、どちらかと言うとほっぱらかしにされている方が気が楽な事が多い。
昔、よく行った店のマスターがそんな人だった。 居心地の良い孤独感を味あわせてくれる。 一人でバーボンを飲みに、良く通っていたんだけど、私がほって置いて欲しい時は、一言も喋り掛けて来ない。 でも、私が寂しい時や、相手をして欲しい時には、何も言わなくてもいち早くその気持ちをキャッチし、私の好きな曲を掛けてくれる。 『何か感じて解ってくれた?』 私が照れたように聞くと、コクリと頷き「オマエさんの顔に書いてある」と自然に話したい気持ちを誘ってくれる。
そして愚痴やノロケなどをフムフムと聞いてくれる。 時に洒落たジョークを挟みながら・・・・・・。
私もそんな人間でありたい。
人の邪魔をせずに、その人が求めた時だけ、精一杯のお持て成しをする・・・・・・。
自分がほっぱらかされるのが嫌いじゃないので、私も、かなりほっぱらかしにしている人達が大勢いる。(笑) でも、本当に会いたい時や、心に触れたい時には何時でもOKよ! と言う優しさの元に成り立っている【ほっぱらかし】なのだ。
耐えられないほどの淋しさや、困難や、愚痴や、悩みや、戸惑いや、退屈等を一人で抱えきれなくなった時には、何時でも私の部屋をコンコン(*^-^)ノノ☆して欲しい。 但し、疑問止まり。愚痴止まり・・・・・・。怒りや恨みだけは持ち込まないでね?
一緒に遊びましょう?
一緒に話しましょう。
一緒に笑い合いましょうよ。
遠慮なんかしなくて良いから。本当に何時でも気軽に声掛けてね。
私に出来る範囲の、精一杯の愛情談義を用意して待っているから。
楽しい時や、嬉しい時は、忘れてくれていても良い。 みんなと盛り上がっててくれて良い。 ただ、辛くなったら何時でも来てね? 笑えるお話、沢山用意して待ってるからね。
私はとにかく人を元気にして行きたい。 貴方を微笑ませてあげたいの。 そんな使命でこの世に生まれて来た・・・、って事が、今ようやく解り掛けて来たような気がする。
話し変わるけど・・・。 今日さぁ・・・ミュウ〜ったら可笑しいのよ? ゲラゲラ笑っちゃった。 庭に出ていて、散歩から帰ってくる時、何か歩き方がヘンテコリンなのよ。
良く見てみると、首から脇に掛けて毛に線が入ってるのね? 『な、な、なんじゃ? アリャ・・・?!』 遠目から見た時には、怪我でもしたのかとギョッ! としたわ。
近くで見たらどうも、散歩中、首筋かなにかを掻いている時に、首輪の中に手が入っちゃったみたいなのよ。(*≧m≦*)ププッ! お馬鹿でしょう?
首輪がたすきのようになっちゃってて、それでヘンテコリンな歩き方してるんだけど・・・・・・。 頭を下げ気味にして、なんとも言えない情けない顔で、ヒョコタンヒョコタン歩いて来た。(笑)
それが可笑しくて、可笑しくて、暫く笑いこけたぁ〜♪
猫用の首輪って、全体にゴムが入ってるの知ってる? 木の枝や、何かに引っかかった時に、首を絞めないように、スルリと抜けるようになっているんですって。
ゴムの首輪で良かったねミュウー。 もし普通の首輪してたら、腕、脱臼してたかもね・・・・・・。(笑)
そこで一首
ツンとして 何時も澄まして 居るけれど 哀れ可笑しや マヌケ猫なり
2003年10月11日(土)
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