初日 最新 目次 MAIL


min's Rambling words
みん
MAIL

My追加

2002年04月25日(木)
せりふのはなし。

二十五の日記は二十五のうちに消化するつもりだったんだけど
あかんかったねえ。
さて、では。昨日の日付で今日のこと。
日芸へ行ってお芝居をみよう。
・・・・・まんせき。
はいれねえ。おいっ!
大学でやるカンパもなしの芝居が何でこんなにこんでんだよ!
というわけでかなり進行したところで天井桟敷に通されました。
まあ半分は行ってなかった。脚本成井豊。おおきゃらめる。
つうか件の彼の出番はおわってたようです。ははは。
で。まあ。んー。
内容はね。既成なんで。てか成井豊はそんなみないです。
あ、ところで評論家に映画作らせてもいいもんはできんよとそこんとこふまえて。
学生さんやなあ。と。
学生演劇はいっぱい見てますけど。
あと小劇場のも。それなりに。
おっきいのはすこし。
で、キャラメルのはもともと力の入り方が苦手で、
いやきらいじゃあないですけど。
そのへんが、力の入れる場所がなんか似ていてあうあうあう。
で、今回これ見てあたしが受けたのは
やりてぇなあ
てことで。
この役は、この台詞は、こういう強弱で、緩急で。
こういう表情で。
(舞台やりてえくせにあたしは動きがなってねえよな。
ぜんぜん。なんかそういう無駄なこと理詰めでいって
その理の根拠がなってねえんだよ。)

台詞が好きですね。
あたしは、まず言ってみる。
何種類か言ってみてしっくり来る奴をみつけて、
あとから理由をつける。
なぜここで口調がはやるのか。なぜこの台詞が笑いながらなのか。
それは本当はこの人がこう思ってるから?
或いはこういうふうに?
で、心情を組み立ててからまた、もう一度いう。
そしたら言い方が少しだけ変わっている。
繰り返して創る。
裏腹な言い方が大好きだ。
文面だけ見ると嬉しい言葉がほんとうは絶望を吐き出していたり。
そしてそれを楽しげに嬉しげにちゃんと空虚にあらわすのが楽しいと思う。
ストレートな感情はストレートに
無駄なものは何にもくっつけないで直球で。
苦手だけど。あたしは。
そうして言葉が本当に表されるべき形で表すことが出来ると
ほんとうに楽しいと思う。
言葉につける強弱、緩急、高低、その他もろもろの要素を
怠ってはいけない。
美しい言葉は美しく届けなくてはいけない。
出来ないなら台本を渡して読ませるほうが余程いい。
言葉が美しいからと、言葉に頼ってはいけない。
美しい言葉は失敗すれば平易な言葉より余程平易に相手に届く。
言葉が平易でない故に相手のうちには入りづらい。
なんかいい感じの言葉になって観客の上っ面をなでていくだけだ。
こんな凄い言葉がそうして、あたしのからだをかき回すことなく
すうっと流れていくのを聞くとやりきれなくなる。
(なんで宮崎駿はあんな強い言葉を作って
それを垂れ流すようなことをするんだろう。
きっとあの人のは音声にすることはマイナスだと思う。
ディティールにこだわるのに役者にはこだわってないよな、と
いつも思う。ここ最近、すごくね。
共感するしないではなくて、キャラクターの感情を
いつも台詞が滑っていくような感じがするんだ。)

というわけで。んんん、ごめんよ。芝居の感想にはならなんだ。
でも君にはここのアドレス教えてないものね。いいや。えへっ。<爆