| 2008年11月10日(月) |
静寂 〜閑古鳥が呴呴と啼く〜 |
大相撲九州場所。
注目の朝青龍関が 休場して迎えた 今年最後の大相撲。
今 異変が 起きています。
お客さんが いないのです。 信じられないくらい かっら〜んとしています。
三役が登場する 終盤になっても 全く盛り上がりを みせることが ありません。 ホント静かなもんです。
そのうえ。 懸賞が少な過ぎです。 九州場所で 特に人気のある 魁皇関に対して 今日の懸賞は たったの5本でした。 安馬関に至っては たったの1本。
不景気だけが 原因じゃない ですよね。
このところ 大変騒がしい 相撲界。 相撲離れが 進んでいる のでしょうか。 武蔵川理事長は 相撲界を 変えていこうと しているのでしょうけど 大きく見えてこないのが 現状です。
そのいい例が 座布団です。
先場所までは 横綱をはじめ 大関や人気力士が 敗れると 座布団が降ってくる かのようにように 舞っていました。
しかし。 これって ぶつかると 本当に危険みたいです。 座布団とは言え 上から落とされると 重たいですからねえ。
そんなこともあり。 今場所からは 2枚の座布団を くくりつけ さらに座布団が 外れないように 席の周りにも くくりつけるように したんですね。
その結果 何とも盛り上がらない 何ともさびしい 九州場所になって しまったわけです。
今場所は 安馬関の大関取りが かかっている 大切な場所。 さらに36歳の ベテラン大関 魁皇関が 怪我をおして がんばっている 場所でもあるのです。
朝青竜関が いなくたって 盛り上がって ほしいと願う 一相撲ファンでした。
でわまた今度〜♪
|