しそ摘み日記
akajiso



 数十年単位で見る

先日、夫の弟の結婚式に行ってきた。
弟の年齢は、38歳。
大学卒業後、地元で有名なパンクバンドを続けてきた。
働き者だから、昼間は、ちゃんとバイトをしつつも、
つい最近まで親元で暮らしていた。
 数年前に、アパートに移り住み、独立。
 
 夫の父は、「いつになったら一人前になるんや」といい、
夫の母は、「このまま仲良く過ごせばいいじ」といい、
みんなこんな感じでいくと思っていたところに、
突然の結婚宣言。

 定職についたのか、割のいいバイトを見つけたのか、
ともかく世帯を持つという覚悟ができたということらしい。

 お相手は、37歳で、しっかりした女性だった。

 結婚式で、仲良く寄り添う二人は、6年後越しの付き合いだという。
 どうりで、しっくりと落ち着いている。

 いとこたちは、みな、20代後半で結婚式を挙げ、
ここのところ、親戚の結婚式はとんとご無沙汰だったが、
久しぶりに感動させてもらった。

 こういう、不器用で、時間のかかる、慎重な人もいるのだ。
 早合点して、彼を「そこまでだ」と見切りをつけてはいけない。

 人の成長は、数十年単位で見なければならない。
 そして、死ぬ寸前まで、成長しつづけるのだ。
 
 なが〜〜〜〜〜〜〜い目で、
ひろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い心で、
人と接しよう。

 そういう見解で、子供を育てよう。
 

2006年12月06日(水)
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