今話題になっている、双子ベビーカー問題。 バスに乗車拒否されたーってやつですね。 バス会社としては、『気付かなかったかも』という見解ですが。 手伝って貰う時には、前の運転手さんに話しかけてから、中央の広く開く扉から乗せてもらうらしいですね。
公共交通機関ですし。 乗りたい人が乗れる世の中であってほしいなぁと思うのですが、意外にもバッシングが多いんですね。 いや、双子育児だけでも相当大変だと思うのに、世間の理解が得らないって孤独にならない!?
そりゃ都会はバスに乗る人も多くて、大きい双子用ベビーカーが乗って来たら困るんだろうけどさぁ。 にしても、歩ける範囲の所で生活しろって・・・引きこもりになれって言っているのだろうか・・・。
育児を想像できない人の発言はともかく。 この発言の中で一番悲しいのは、以前子育てしていた人の発言。 『私も頑張って迷惑かけないようにしてた。だから頑張るべき』みたいな発言。 これ、悲しくない? 自分が大変だったなら、その次のバトンは手を差し伸べたい。 差し伸べる勇気があるかどうかは別として(おい) 『差し伸べたい』と思える自分でいたい。
私は田舎の育児でしたので、基本的には車ですよ。 でも一度赤ん坊連れて東京進出した事がありましてね。 その時は基本スリングで頑張った。 田舎でも、階段使う事が多い場所ならスリングだったし、行く先の施設を想像してスリングにするかベビーカーにするか判断していました。 ベビーカー畳んで、左手にベビーカー、右手に抱っこしたりね。 双子だと無理ですけど。 一応、『人に迷惑をかけないように頑張ってた勢』です。
でも、人には色んな理由があるしね。 あまりいないけど、抱っこじゃなくベビーカーで落ち着く子もいるわけですし。 『なんでこんな所でベビーカー使ってるんだ』 じゃなく、優先される世の中であってほしいなぁと思います。 こんなギスギスしてたら産みたくないわよ。
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