| 2015年08月27日(木) |
恐怖の読書感想文〜後編〜 |
さて、書きますよっと。 まずははじめだ。 あらすじを適当に話せ。 『魔法の自動販売機の話』
まんまか!! この時点で絶望に打ちひしがれるのは言うまでもない。 それタイトルじゃないか!! これだけで三時間近くかかりました。 お互い疲れたりふてくされたりして休憩する時間含めてですけど。 それくらい『主人公が魔法の自動販売機からいろいろなものを手に入れるお話』という短文が出てこない。 『主人公が、魔法の自動販売機からほしいものを取り出す魔法の自動販売機』とかな。 同じ文の中に魔法の自動販売機二つもいらんわ! まだとんちんかんな答えがありましたが、疲弊するので覚えていません。 最初にまあまあなこと言ったので、それを並び替えろって言ったら、更に斜め上の文法になり、そしてまた振出に戻るという悪循環でした。
ようやくこの『はじめ』をクリアしたら。 後は自分でノートにいろいろ書いていたものを採用。 『中』ではいろいろ出てきたものを書く。 そして自分だったら何が出てきてほしいか書く。 おお、いいではないか。
よし、ラストスパートだ。 『終わり』は当然、自動販売機が消えたくだりに触れなきゃだよな。 ここに登場する単語は『あなたの味方』 堕落した人間にならぬ様、自動販売機は消えるとこまで全部主人公の味方だったわけですよ。 まずはなぜ自動販売機が消えたかを書くんだ。 そしてお前はそれを見てどう思った。 『悲しい』 う・・・うんまあいいだろう。 たいてい『どう思った?』って聞くと『うれしい』『楽しい』『悲しい』の三つしか出てこないけども。
で、お前に同じ様な自動販売機があったらどうする? 主人公と同じになっちゃうだろう? もう誘導ですよね。 しかし、ここでムスコは意表を突く。 『ならない』 ・・・なんで。 『だって俺だったら勉強してから行く。そうじゃないと怒られる』 ・・・まあ・・・確かに私だったら怒るけども。 そもそも私だってゲーム機まで出てくる自動販売機は手放せない。 『主人公はバカだ』とまで言い放つ。
・・・面白いからそれ書いたら? というわけで最後は 『でも僕だったら主人公みたいになりません。僕は勉強してから行きます。だから僕のところに自動販売機が来てくれたらいいのにな』 というあほらしい結論になりました。 まあ・・・正直でいいんじゃない? コンクール狙ったりしてるわけじゃないしな。
思いがけず面白いものになった気がしていますが、定型文しか作ってない私だから思うことかもしれません。 小学校低学年男子が『自分も主人公と同じになっちゃうから、ない方がいいと思いました』なんて言わないわな。 だって大人でもほしいものな。 買わずに好きなものがいくらでも出てくる自動販売機・・・。 ぜひ我家にいらしてほしいわ〜。
|