お久しぶりです!最近就活やゼミの入室試験問題作成に かられネットの世界から遠ざかっていましたが復帰しました。
今日は北京大学教授と我が大学の教授の話し合いに参加してきました。 面白かったのは今後の日中を考える上で鍵になるだろう二つの問題。
「台湾問題」「靖国参拝を含めた歴史認識問題」
台湾問題; 日本は然程関心が無い台湾問題ですが、 中国にとってこの問題はとても重要です。 毛沢東の敵であった蒋介石が作った国; さらに言えば共産党が中華民国を倒したはずなのに、 台湾に逃げて成立した国…中国にとって台湾の存在は 心の傷となっています。
なぜ日中問題にこれが加わるかと言うと、 唯一の超大国米国が大きく関係しています。 米国は台湾への進行を許しません。 「米国さえいなければすぐにでも台湾に進行している!」 とまで研究者の一人が言っていました。
しかし隣国日本には米国が駐在し睨みをきかしている。 よって中国はこの関係を続けるための日本の法案に否定的です。 例を出せば「日米安保条約」「ガイドライン法」等が挙げられます。 またミサイル防衛構想に台湾が加わるのではないかと いう疑念も日米両国に対する懸念と言う方向で表れています。
この問題は日本人は本当に感心が薄いですが、 東アジア安定のためにはとても重要な問題です。 今中国が台湾に進行する事はまずありえませんが、 進行した際には日本が米国と台湾防衛戦争を起こす事は必至です。
歴史認識問題; これは以前から盛んに言われています。 日中国交正常化の際には両国がお互いの国への 未知の神秘性を感じていたため取り上げられなかった 問題ですが、最近ではどちらもこの問題にはナーバスになってます。
この話し合いは東アジア安定のための会議だったので、 日中両国が解決しなければならない問題としてこの問題も上がりました。 北京大学の先生はEU成立時の独仏関係を例にし、 日中両国が戦後のわだかまりを捨て各国を引っ張るべきと主張。 しかしそこで問題になったのが、 ならば日本の靖国参拝を認めるかという問題。
本来宗教的な事はお互いに干渉しあうべきではないと俺は思います。 中国や西側諸国にとっては A級戦犯である人々も日本ではそうではありません。 これは左翼教育の中で勘違いしている人がいるので言いますが、 日本は法律でA級戦犯はいない! とはっきり認めています。これは戦犯家族が被災金を貰えなかった時、 それはおかしいんじゃないかと当時の社会党某議員が立案。 そして承認をえて成立した法律です。←被災金は平等にという理念で。
今回の会議ですごかった所は うちの教授がこれを言った所(偉い)! つまりA級戦犯はいないんだから、 日本人が靖国参拝をしても良いじゃんと(笑)! 中国の先生方は吃驚してましたが、靖国に祭られてる戦犯者の 遺影を他所へ移すのならば参拝は何ら問題ないと言ってました…。
こういった所でも温度差を感じますよね。 でも中国も変わってきました明らかに…。 こういった妥協が通る国でなかった事は、 俺達の世代より上の世代が方々が一番良く分かってると思います。
独仏は戦争のわだかまりを捨てました。 それはお互いに戦犯に名の上がっていた 人々を放任したという事でもあります…。 もし独仏を見習うのならば、 中国も戦犯にこだわるべきではないのでは? 俺ははっきりとこう思いました。←先生が全部言ってた。
日本とてかつて蒙古の侵略を受け、 多くの武人が戦死しましたが今や歴史の一端でしかありません。 米国に侵略(GHQ)されましたが、今では米国を恨んでいません。 中国も若い世代の交流を束縛すべきではないと思います。
どの国でもそうですが老人が心配して首を突っ込む程、 お互いの国の関係がギクシャクするものです…。
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