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消えない痣が残っている。消えないので気にしているといつまでも消えない。そんな気がする。
どうして同じ状況が生まれるのだろう。そしてどうしてまたその状況に己を置くのだろう。 その自覚の無さが酷く辛い。貴女を見ているのが酷く辛い。 嫌いになりそうで厭だ。嫌わせないでほしい。その振る舞いがもう堪えられないほどに、酷くならないうちに気付いて欲しい。お願いだから。
逆転した関係で、貴女はどうしてそんな振る舞いができるのだろう。同じ対応をされてみればいいと願ってしまう己がいる。幸福をと願う一方で死にたいほどに傷付いてみればいいという己がいる。
覚めていく。覚醒めていく。冷めていく。
女の子の可愛さが酷く苦しい。己に無いから、己には出来得ないものだから、それを既に持っている彼女たちが妬ましくて悔しくて哀しい。 そうして淋しさが募る。憎しみとも云えない苦さが己の胸を染め上げて堪えられない。 弱い自分が情けない。
そんなものが己の中を潰していく。壊してしまう。助けて欲しいと云えないくらい幼い弱さが許せない。
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