ジンジャーエール湖畔・於
目次|←|→
| 2003年09月28日(日) |
踊る焼きうどんのオカカ |
先日「ジャックタチフェス」に一緒に言った友達は、本屋で働いてる 今担当しているのが、時代もの?っていうか 「闇の同心○○帳」とか「剣客ナントカ」みたいな長編時代小説を担当しているそう 昼間平積みでおいたやつが帰るころにはすげー減ってたりするらしく 超売れてることに驚いてた。 わたしも前に古本屋でバイトしてたとき、 棚入れのとき、そのジャンルの多さにうんざりしてたことがあったから、 その”ナントカ影同心”みたいなものの需要と供給は、前から不思議に思っていた。 そういうものの読者って中年のおじさんが多いイメージあるけど、 長編時代小説のなにがおじさんたちをひきつけているのか? 読んだことないから全く検討つかない。 何故それらは「中年男性が好きなもの」ということになっているのだろう。 おじさんたちだって生まれたときからおじさんな訳ではなく、若い時を経てきている。 若いときから多くの人が”隠密奉行ナントカ”を読んできたとは考えづらい。 となると、以前は読まなかったものを、いつから人読み出すようになるのかが気になる。 どのタイミングで男性は影同心モノに手を染めるのだろうか。
別に影同心に限らず、おばさんの豹柄や、おばあちゃんの紫のヘアカラーにも それはいえるのだけれど・・・・
|