KENの日記
 < 過去  INDEX  未来 >

2005年02月21日(月) 再びIPOD

日曜日の夕方はホテルのジムで運動しています。ここのジムはリズミカルな音楽をガンガンかけているのですが、その音楽に負けないような曲を探してIPODで聴いています。


ここ何回かは、スラブ行進曲・1812年・マーラー交響曲6番1楽章などなど。スーザのマーチのメドレーなんか聞きながらだと元気が出そうな感じです。「IーPOD」は、その時の気分や雰囲気によって選曲できるから便利です。寝る前にはバッハの無伴奏バイオリンソナタとかモーツアルトの中期の交響曲なんかがいいです。


寝る前の曲の候補としてモーツアルトの弦楽四重奏曲(ハイドンセット)を入れてきたのですが、これらの曲は少し雰囲気が違うことに気づきました。どこかの本に書いてありましたが、これらの曲はモーツアルトがハイドンに認めてもらうために、モーツアルトが苦労して作った曲集なのだそうです。モーツアルトにしては珍しく何回も推敲したみたい。


そのせいか聞いていると少し窮屈な感じがして少し不自然に聞こえるところがあるのです。そう思えてくると気になってしまいつい聞いてしまいます。従って寝る前にはあまり聞かなくなりました。


バッハのバイオリンソナタ・パルティータは、スーク・シェリング・ポッジャの全集とヒラリー・ハーンの半分が入っています。演奏はどれも素晴らしいのですが、素晴らし過ぎてすぐ寝てしまいます。




Ken [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加