正月早々に日本で交通事故に遭遇しました。今年は交通事故に気をつけようと思っています。その前日の早朝には犬を助けたので今年は犬にも関係するかもしれません。
さてムンバイの交通事情ですが決して気を緩める訳にはいきません。先日郊外のユーザ訪問からの帰りに広い3車線以上ある路上で、信号待ちでバスの後ろに止まっていると、前に停車していたバスが動かなくなってしまいました。たぶんエンストです。直ぐに若い乗客が5〜6人降りてきてバスを押し始めたのです。
私の乗った車は、バスに近づき過ぎていたのでバスが動くのを待つしかありませんでした。バスは数メートル動くとエンジンが掛かって押してくれた乗客を急いで乗せて走り去りました。インドのバスの乗客は大変だなとおもいつつ、車間距離を十分に取っていれば、待たなくて済んだと思うと、車間距離をとって運転する(特にインドのような国では)ことの重要性を再確認しました。
ムンバイの交通マナーは非常に悪く車間距離が少しで余分だと割り込もうとするので実際結構危険なのです。ムンバイではこの1月から二輪乗車(後部座席でも)にはヘルメット着用が義務付けられました。でも街中にはヘルメット無しで走っている人を多く見かけます。二輪の事故は非常に多いのです。
ただスリランカのコロンボに比べれば「バスの運転手」は比較的運転が上手な気がします。スリランカにおいてはバスの運転手の運転が荒くしばしば大きな事故を起こしていました。
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