日本から持ってきた日本食がそろそろ終わりそうです。日本持って来た「*Pマヨネーズ」はいつもながら重宝しました。小さい頃からずっとたべているので、生野菜サラダはこれがないと辛いです。それにしても「Q*マヨネーズ」は長い間人気を保っています。
インスタントラーメンも無くなってしまいました。仕方がないので、昨日ムンバイの大きなマーケットに行ってインド製の「ヌードル」を買ってきました。これも「ノンベジ」マークが付いています。こちらの「ヌードル」は、基本的には日本の「焼きそば」みたいなもので、お湯で戻した後で「フライパン」で少しいためるのです。この時野菜を入れるとベターなのですが。でも茹でた麺に「こし」が無いので美味しくありません。それとノンベジなのに「だし」が効いていないし。
そもそもこれらは日本の「インスタントラーメン」を真似して作ったものと思われます。日本の「本物」のラーメンを真似しようという気概は全く感じられません。日本の「インスタントラーメン」を目指しはしましたがそれがあまり美味しくないので、自分達なりにアレンジしたものだと思います。日本のインスタントラーメンが本物のラーメンに遠く及ばないのでインドの人達が「本物のラーメン」を想像しようと思っても無理なのでしょう。
しかし日本の本格ラーメンは「豚骨、鰹節」など様々な物が入っているので、てとても「ベジ」だけでは真似はできないでしょう。この辺りが食文化の決定的な違いです。こちらのマサラに代表される「植物」から採った「香辛料」もすごい文化だとは思いますが。買い物に出たついでに、インド産の「赤ワイン」を買って見ました。値段はRs550。フランスの技術支援を受けて、バンガロール近くのワインヤードで作られたようです。
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