KENの日記
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2004年09月17日(金) 我が家の「蚊」騒動

さいたまの我が家では「蚊」が猛威を振るっているようです。最近の妻のホームページは「蚊」の話題でいっぱいです。


実は私がいっしょに住んでいるときは、まず私が「蚊」に刺されるのでした。他の家族は被害が無いか、私より大分被害が少なかったのではないでしょうか。その理由は非常に明確で、私の血が「美味しい」からだと思っています。なぜなら「アルコール分」たっぷりだからです。


さらに、私は「蚊」を発見して退治するのも上手だったと思っています。私の血は大変「美味しい」ので、「蚊」は一気にタップリ吸ってしまいます。蚊」は満腹になり、酔いも回って、逃げる知恵が鈍くなり、動きも鈍くなるので、容易に発見されて、容易に叩き潰されてしまうという訳です。


ところが美味しい血が吸えなくなった「蚊」は、仕方が無いので残った家族の血を吸っているのですが、これがあまり「美味しくない」のでしょう。「蚊」はアルコール分の少ない血を「少し吸っては止め」みたいなに吸うものですから、「蚊」は思考能力も運動能力も落ちません。素早く賢く逃げてしまうのです。そして、刺された人間は何箇所も痒いのです。


彼等の急上昇・急降下には人間の目はついていけない感じです。しかも眠い目をこすりながら、メガネを探して「蚊」を追いかけても見つかるものではありません。(家族全員メガネがないと「蚊」を探せません)


それに加えてアレルギー体質なものですから強烈な防虫剤が使えない。さすがに私がいるときには電気の香取線香を使っていましたが。インドではあまり「蚊」を見かけません。どうやら非常に強烈な防虫剤を使っているみたい。それはそれで心配なのです。




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