KENの日記
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2003年09月25日(木) 秋・冬

秋分の日が過ぎて、日本は本格的に秋を迎えます。そして厳しい冬。私は信州生まれなので秋の素晴らしさと冬の厳しさ(楽しさ)の思い出は懐かしいです。

信州の秋は素晴らしいと思います(信州だけではなく日本といった方がいいですね)。NHKテレビで紅葉の模様を放送することがあります。南国に居るととても想像できな風景です。私の思い出は、信州志賀高原・上高地の紅葉、そして昔行った小豆島の紅葉です。

それとなんといっても食べ物。
信州上田の「松茸料理」は、夏の川魚料理と並んで名物でした。その他では仙台在住時代に知った「芋煮」。それに三陸から送ってもらった新鮮な「秋刀魚」。果物は「ぶどう、なし」。随分前に亡くなった父は「きのことり」が好きで週末に良く山に行ったものでした。松茸とかシメジとか有名ではない「網タケ・ジコボ」といった「雑キノコ」が実は美味いのです。

こういう季節物が体験できないのは本当に苦しいですね。一年中同じ物が食べられるのはそれ事態いいことなのですが、なにか制約があってこそ「ありがたみ」が倍増するのだと思います。それと食べ物とマッチするアルコールつまり日本酒。暑いときのビールからじっくり味わう日本酒が美味しくなる季節でもあります。

秋分の日が過ぎてもこちらは相変わらず暑いです。これからコロンボは「乾季」を迎えます。しいて言えば天候が安定するのでダイビングシーズンに入ります。ダイビングの計画でも建てようかな。




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