今日、やっと26日の演奏会の全曲目がわかりました。
シューマン:歌劇「ジャノベーバ」序曲 サンサーンス:チェロ協奏曲 モーツアルト:フィガロ結婚、コシファントッテからアリア マーラー:子供の不思議な角笛から一曲 ブラームス:ピアノ協奏曲第二番
というもの。若いソリスト(メゾソプラノ、チェロ、ピアノ)のコンサートです。昨年の夏もやはり若い演奏家中心のコンサートをやっていました。しかし、伴奏といってもオーケストラは大変です。特に木管楽器はソロ楽器と絡むことが多いので、名手が揃っていないとソリストが辛いのです。ここは大きな課題。
オーケストラの中で音楽を聴いていて、遠い昔の学生時代を思い出しました。CDを聞いたり、演奏会を客席で聞くのとはわけが違います。「やっている側の一人よがりの満足感」とでも云うのでしょうか。一生懸命やっていることがひしひしと伝わるので、多少の傷は気にならないのです。客席にいたらミスばかりが気なってしまうでしょう。でもこの「コンサート」一番値段の高い席でもRs500なので許してもらえるでしょう。
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