スリランカでは来週水曜日から三日間祝日です。
14日(水)は「聖なる預言者モハメッド」の誕生日、15日は5月の「満月」。16日は「ベサック満月に続く休日」。
土日を繋げると5連休です。地元ではベサック休暇を家族で楽しみます。外国人は母国に帰省したり、旅行に出たりします。実は私はこのチャンスを利用して旅行しようとおもっていたのでした。
しかし、子会社モビテル社のプロジェクトの関係で忙しくなりそうで、旅行計画は中止にしました。せいぜい仕事を進めようとおもいます。
でもまた疲れがたまりそうなのです。こういう期限を切った仕事が曲者。
まず、「期限」の考え方が違うかもしれない。一般的には「期限」は「それまでに目的が達成される期日」と考えられますが、実はそうではないかもしれない。
(解釈1)目的が達成されるかどうかわからないが、さしあたり自分の役割を果たす目標期日。
(解釈2)目的達成はもちろん自分の責任範囲ではない上、自分の役割も全部必要かどうかわからないから、さしあたり無難な範囲は処理して、様子を見ていよう。その中に自然と期限は過ぎていくものだ。
(解釈3)皆予定通りはかどるとは思っていないのだから、無理するのは損。そこそこ付き合っていよう。
このほかにも色々な考え方があるかもしれない。そういう状況の中で、最終の金支払いを担当する財務の職場は本当に疲れます。
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