だから猫が飼いたいのに・・

2004年06月29日(火) 汚れを知らぬあの頃のように・・

土曜日こと。

夜、8時過ぎくらいになっていたか。
駅の構内を歩いていたら、後ろから中年男性に足を思いきり踏まれる。靴が脱げそうになる。
その中年男性は「ごめん。ごめんな。」といいながら、私の背中を両手で撫でさする。
気持ち悪かった。
痛いし、気持ち悪いし、気分よくないけど・・仕方がありません。
「いえ。」といいつつ離れる。

酔っ払いなのである。
でも、構内といっても、土曜日のこの時刻、それほどの人もおらず
私にぶつかるような状況ではないはずなのにな・・・
いったい、このオヤジはどこから現れたのか?ワープ?

ま、痴漢なんでしょうね。
自意識過剰?私自身書いていて、そう思わないではない。
そして疑うことなんてしなかった自分を思い出す。

10代のころ、友人たちと町を歩いていると、よく人にぶつかった。というかぶつかってこられた。
私はとっても素朴だったので(?)自分から謝ってしまっていたこともある。
でも、そうすると友人たちは「痴漢だよ〜!」と怒りを込めて私を諭す。
「ええ?そうなの・・そんなぶつかりながら触るのか・・・」
友人たちの言い分を聞きながら、それはちょっと考えすぎでは・・と思っていた。

でも、20代になって、一人で出かけていると
見知らぬおっさんが通りすがりに私をはたいたり、わざとぶつかって来たりと
オーソドックスな電車での痴漢ととかそれはもういろいろやってくれる。
その度に、友人たちの言葉を思い出す。

10代のころ、友人たちと私の違いは何か?
それは電車通学をしたか、しなかったか・・・
噂では聞いていたけど、ラッシュの電車は痴漢が横行するのだ。
今更私が語るまでもなく、女子たちはみんな戦い、我慢を強いられたいたと思う。
そんな苦渋の日々から学んだのだと思う。
私はというと、頻繁に人込みの中、見知らぬ大勢の中に飛び込んだことのない箱入り娘だったせいか
そういう世間事情を頭ではわかっていても、本当の意味での理解はできていなかったんだと今は痛感している。
車でしか移動したことない人、早くに結婚して1人であるいは女同士であまり出かけた事ない人も
そういう嫌な、危険な目に遭う確率が低下していると思われる。あるいは運がめちゃくちゃいい人とか・・・

だから、ワープしてきてぶつかるような、その後、身体を撫でさするようなことをする人は痴漢だと思う。
痴漢だと思われたくないなら、怪しまれる行動はしてはならない。
他人の身体に、了解なく触ってはいけません!!!

満員電車での冤罪痴漢は気の毒だと思うので、絶対に間違えないようにしなくてはならないけど。
女性が、嫌な思いをすることのないような、画期的な方策があったらいいのになあ。と心から願います。
邪な気持ちを解消する薬ができないかな、それかも元から無くしちゃうんだね。


蛇足:
当日、あまり方角がよくないので、全く期待せず、しかも用心もかなりしていった。
カーディガン、ショールは映画を見に行く時の必須、いくつかの薬ももっていった。これで万全?
方角が悪いからといって、必ず悪いことが起きるとは限らない。(近辺だと)
どちらかというと、期待をしていた場合、それがまったくの外れになるとか、
到着するのに、とんでもなく時間がかかるとか邪魔が入るとかそういう事が多い。
だから何が起きても気にしないようにしようと思っていた。
案の定、邪魔とか時間がえらいかかって現地へ到着したけど、無事について
目的を果たし、そろそろ帰ろうとした時に起きた。
私の場合はやっぱり親しい友人とおでかけし、楽しい雰囲気で、気が緩んでいる時に痴漢に出会う。
ちょっと鉄壁の防御が緩むんでしょうね。皆様もどうぞお気をつけて。


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美功 [MAIL] [HOMEPAGE]

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