| 2004年05月07日(金) |
朝ドラ「天花」よ・・ |
物心ついたときからNHKの朝の連続テレビ小説を 短大時代や仕事の時間が合わなくなった時意外は、大抵見ている。 話がつまんない時は時計変わりに見てしまうこともあるが、 面白い時は土曜日休みで朝寝ができても、起きてみたりするくらいハマる。
3ヶ月ごとに変わるドラマにありがちな若い人たちの(狭い世界の)恋愛模様より 幅広い年齢層を想定しているせいか、出演者も多彩だし、 恋愛だけがテーマではないし、15分だけだしなので、結構楽しめる。 伝統的にドジでマヌケでピュア(お人良し)だけが売り物のヒロインが主だったとしても・・・。 でもできたら、相手役の俳優さんが美男だったらもっといいのだが・・・。
「天花」は今のところ、ダメダメだ。
・ヒロインの夢?がコロコロと変わりすぎ。自分探しにしても、主体性がない。 ・ヒロインの命令口調(誰に対しても)に違和感。(〜〜しなさい!など) ・おじいさんと恋の話をするくらい仲良し、という設定が急すぎて不自然。 ・東京と仙台を、1ヶ月に(下手したら週に)何回往復してるねん?(しかもめっちゃ早く往復できる。) 勤め始めたばかりのヒロインがそんな何度もいけるって・・・? ・ヒロインとその親友が奪い合う彼の存在が謎過ぎる。その恋愛模様に家族総出で関わるのも気持ち首傾げモノ。 ・朝から、しかも朝ドラで上記のような事を描くのは挑戦なのでしょうか、キスしたのしないだの。首傾げモノ。 ・そういえば、そのヒロインを親の決めたという許婚の彼が、万引したとダマすってエピソードも意味不明。 ・片平なぎさと香川照之演じる夫婦も朝からどうも見たくない・・二人はアツアツなのだが、見ていて寒い。 その他いろいろ。 番外で、竹中直人の仕事の量はすごいと思う。市川実日子ちゃん好きなんだけどな・・ 石野真子も片平なぎさとライバル役?で出ているのだが、月から土は朝ドラ、日はデカレンジャーで1週間朝の顔だねえ。
とまあ、今までの朝ドラでも「オイ!」とツッコんでた事もあるが(特に地方と都市部に往復する回数が異常) 1番、私の背筋をゾクゾクさせたのは、「家族が主人公・天花を褒めちぎる。」事でした。 他人から天花の事を「綺麗になった」と誉められて、祖父が「蓮の花の妖精みたいだ」のようなセリフがあった。 ゾクゾク・・・てゆーかおじいちゃん、詩人だ・・・ 父親とかも娘にぞっこん甘い。それは真実世間でもありそうだが・・でもゾクゾク。
連休中に親戚で集まった時に、朝ドラが放送していたので、そんな話題を振ったら みていたらしい叔母や中学生の従弟妹たちも話に加わって激しく同意していた。 ひょっとして身内誉め習慣がウチに無いだけなのでしょうか・・・。
世間の祖父母、親たちは自分の子どもを他人に誉めるんでしょうか!? ありえないわっ。そんなんされたら気持ち悪いよ〜〜〜と思ってしまう。
でも、私の家庭、親戚内が誉めないだけで、世間の大多数が誉めだったりしたら 「天花」は受け入れられる内容なのかもしれないが、どうだろうか。
朝ドラは何年かに一回、びっくりするぐらい冒険に出て失敗するドラマがあるし 最近、視聴率も低迷している(BSと地上波でやっているからという考え方もあり)ので 極端な話を作っているのかもしれないけど・・・ 「ほんまもん」の時もかなりすごかったので、途中で見なくなったンだよ。「天花」もダメかな。
BS「澪つくし」再放送を楽しみにしよう。 「はねこんま」「ふたりっこ」「あぐり」「ちゅらさん」はよかったなあ。 癖あるけど「私の青空」もついつい先が見たくなったし この間の「てるてる家族」とか面白かったなあぁ・・思い出にひたる。
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