だから猫が飼いたいのに・・

2004年02月24日(火) 読書「ウォーター・ビジネス」と映画と漫画夜話

今日は長いよ〜。分割したい。

「ウォーター・ビジネス」中村靖彦著 岩波新書878

斜め読み。水資源問題。日本が急成長市場になっている。
水源問題、間接水など水を巡る因果関係が書いてある。
私が子どもだったころは水を買うなんてスペシャルな事だったけど、現代はそんなことはない。
実際に私もコンビニでボルヴィックを買ったりしている。

間接水、これはわかっているようで、ハッキリ数値など見ないとダメだね。
ようするに農作物や畜産物に使う水のことなんだけど、
自給率低い日本は海外の水をじゃんじゃん使っている・・
そんな水が高くなったらどうなるのかな・・・。
牛丼1杯水は2トン(2リットルボトルで水1000本!)か・・
牛丼て早くて安いのが売りだったけど・・・でも食べられなくなったね。

環境問題の本はそんな本なので、読むと辛くなる。でも読まずにはいられないんだけど・・・
もう生きているだけで地球を汚してしまうんだな〜と暗い気持になる。
それでも生きていくしかないので、せめて自分のできる事はやりたい。
それには知識がいるのだから、痛いのだけどこういう本を読む。

水の次は空気といわれています。
水の時も「まさか〜」と笑っわれていたと思うのですがこの有様。
きっと空気も近いうちにコンビニで買えるようになるんじゃないかと。

たまに聞く話。
まだそんなに暑くない季節に、部屋が寒くなるほど冷房をして
重たい布団をかけて寝るのが好きな人がいると聞いたことがある。(複数)
どうしても布団をかけて寝たいんだね。
バカじゃん。と思ったけど、そしてそれは極端な話だけど
現代的な生活をしている人のほとんどがそれと同じような事に
加担しているんだと今では思っています。
冒頭のサラリーマン川柳のように。。

・・・直訳すると水商売。そんなのは狙っていないか・・ごめん。

映画「今を生きる」ネタバレあり。なので、未見の方注意。

厳しい進学男子校の仲間たちと新風吹き込む教師の話。
親の期待を一身に受ける子、優秀な兄と比較されてきた子、才気ばしっているけど
何をやっていいのかわからない子。恋に落ちた子などなど青春の真っ只中な
彼らに「今を生きる」ことを問う教師が出会い、変化していくが
それはあくまで子ども達だけにしか影響を及ぼさないので、悲劇が・・

ずっと前からアチコチで面白い・感動するとの呼び声高いので気になっていたけどやっとこさBSで見る。
感想はよかったよ。5点満点で3点くらいかな。微妙にターゲットがズレているのかもしれない。
登場人物紹介で、何がどうなってこうなるのかなんとなく予想がついてしまったのが残念。
多分、あらすじをどっかで目にしているせいもあるだろう。
そして期待させられすぎたせいもある。やっぱり旬は逃してはいけないねえ。
親や学校の有り方がありきたりだけど、これが現実なのね、きっと。
そしてキーティング先生は確かにいい事いっているんだけど、純粋すぎる子にはちょっと劇薬だったのかな、と思う。
ビクビクしていたトッドが心にまかせて詩を披露するシーンが最高潮でした。

BS漫画夜話「はいからさんが通る」

この番組は突発でやるので、見逃すことが多くいつも残念だなあと思ってたが
お知らせメールを設定したので、今回は見逃さなくてすみました。
(でもすっかり忘れて見逃すこともある)

少女漫画と少年・青年漫画の違いについていつも説明しているんだけど今回は特によくわかった!!よい教材だったかも。
少女でいたい、少女な為の漫画「はいからさん・・」は突出していないけど、いろんな要素がごたまぜになった
最後の少女漫画らしい、と語られていた。
テーマを持つ少女漫画家たちの漫画がどんどん世に出ている中、こうした漫画の路線はもう無いと
(革命の火の手はあがっているのに、これが週刊漫画誌でトップなのがすごいって言う表現が面白かった)

私は気付いたら、年長の従兄・姉たちからそれぞれお気に入りの漫画をじゃんじゃん貸してもらっていて
両方大好きで、分け隔てなく読みこなしていたので、男女の視点とか違いは気にしていなかった。
「計器の目盛り」を気合いれて書く少年漫画と「着物の柄」を気合いれて描く少女漫画。
(少尉(紅緒の許婚の陸軍少尉)の刀のを見て、これじゃ斬れない!といっていたのも納得)
なるほど!と思いつつ、私ってどちらもあんまり気にしていなかったなあ、どやさ?
私って何に気を取られていたのかな・・う〜ん。多分物語だったんだと思うが・・。
そんな細かい事は気にしなくてもいいじゃん、とも思うけど、こうして気付きがあるとそれはそれで楽しい。

実際、「はいからさん・・」はそんなに気に入ってなかったらしく、単行本をそろえたりしていない。
多分、男性陣が指摘していた「少尉は男としてどうなの?」に集約するのかもしれない(笑)
女の子が感情移入する「胸がない。ちんくしゃ。お転婆」という紅緒(「はいからさん」の主役)の
その三大特徴も私にはなんら関係ないのだが(だって可愛いし、胸が無いてのも幼い私にはピンと
こなかったし、お転婆も、マイナスになるのか多いに疑問。
面白いけど、私がグっとくる登場人物も、ドラマもなかったんだと思う。

わかぎゑふさんがゲストだったのだけど、「漫画好きじゃない、可愛いもの好きな子が読む漫画」と
実に適切な解説をしてた。その通りだ。私はかなり漫画好きだったので、やっぱり物足りなかったんだよね。

オタク話の全くできない友人たちの漫画歴を聞くと、それは際立つ
「生徒諸君」とか吉田まゆみを読んでいたりする。読まね〜!!(笑)
「花とゆめ」ではなく、「フレンド」とかがんばって「マーガレット」なんだと思う。
でも、ちょっとそんな彼女たちが羨ましい。

更に温度さはここにも。「はいからさん・・」が南野陽子主演で映画化されたときに
主役が多分阿部寛(モデルから転身してすぐの頃だったと思う)だったんだけど
私は少尉が金髪でもなく、ハーフでもなく、似てもにつかないのが違和感だったんだけど
普通の女子たちは「阿部寛かっこいい。」「少尉にぴったり」と大絶賛。ohーno!!
柔軟性あり軽やかにしなやかに生きる彼女たちが羨ましい。

でも、わかぎさんの話によると紅緒のように、矢絣の着物、袴姿になりたい女子が量産されていたとのこと。
それは意外!コスプレ願望は普通の女子であったのだ。
私の時代は少し「はいからさん」絶頂期とズレがあるのですが、それでも卒業式に紅緒ルックで登場した女子が
いたのを思い出しました。多分、「はいからさん」好きなんだと思う。
でも実際にあの赤い矢絣を着こなす女子ってどんなだ?かなり似合ってなくて、しかも着こなしもイマイチでメタメタになっていた。おすすめしません。(南野陽子は可愛かった)
番組宛てにきたお便りの中にもあったようにキャラの名前を子どもにもつけているかもしれないなあ・・
でも今はなんでもありだから、いいかも。でも私だったらイヤかも。紅緒とか冬星とか・・いやだな(笑)
顔に似合った名前でお願いします(笑)なるべく良い画数で(笑)

なんの話だかわからなくなってきたよ・・今日の漫画夜話は「小さなお茶会」あまり知らない。
楽しみなのは最終夜の「ブルーシティ」星野之宣作だよ。これぞ幼心にインパクト。
海で暮らせるように作り変えられた人間と普通の人間との戦いに至るまでの話だったと思うんだけど
どうかな、ちょっとオルフェノク対人間みたいですよ・・そんなの思うの私だけか。


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