だから猫が飼いたいのに・・

2004年01月09日(金) 続・読書のすすめ

ちくま2004.1月号 違和感のひび 楽しいから本を読む 群ようこ

本が売れなくなってきた。
<ワープ> 携帯のせいだ。
学校の先生が出版社に、読書感想文をかかせるのに
どんな本を奨めたらよいかを尋ねてくる。
子どもが本を読まなくなった。
そんなそこかしこで語られている事から

本が高いと言い合うユニクロ好きな親子の話しと
自らは読書ばかりして、体験不足なので
何事も体験した方がいいと考え、
「若い人へのおすすめ本」企画は断ってきたが、

今の人は経験からも何も学ばないから
考え方が変わったとのこと。

仕事をするにしても、物を買うにしても
旅行に来た外国人のように、日本語を話す人を
見かけたことも語られている。

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本が売れなくなってきた事は、
自分が本をよく買うから、不思議だけど
周囲の人が本を読む人が少ないの事や
小さい書店が消えたことなどから
そうかもしれないとうっすらわかっていた。

群ようこさんの書いた事の中で1番、納得する話しは、「本を高い」という人々。
以前、調べものがある人の本を探すのを手伝っていたが
あいにく図書館になく、文庫や新書くらいの値段でなら、そのものずばりの事が
載っている本があったので、購入してみてはどうかというと
「高い!」といわれた事があったからだ。
彼女は高いことで有名なカバンや時計、服で身を飾っていた。
600円は払えないけど、バッグ1つに7万円は惜しくないんだなあ。と飽きれた。

でも、価値観の相違なんで、仕方ない。
興味の無いことにはお金は使えないだろうから、
本を好きでない人からすると、本は高いだろうことは想像がつく。
本が高いというより、自分の興味の無いもの全てには
シビアに計算しているだけなのだろう。

一見、無駄使いしまくりな人が、電話代には煩かったり
外食にはお金かけない人なのに、タクシー代は「釣りはいらねえよ」と
言ったりする事があるから不思議だ。

矛盾しているけど、お金と情報と時間が有り過ぎるということかもしれない。

長いので続く。


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