| 2003年08月02日(土) |
BS映画「レインメーカー」1997年 |
出演: マット・デイモン、ダニー・デビード、クレア・デーンズ、ミッキー・ローク 監督: フランシス・フォード・コッポラ 原作:グリシャム『原告側弁護人』
珍しく詳細まで書いてみた。毎回書こうと思いつつ、調べようとしたら調べられることだしまあいいかと他力本願。 でも今回は出演、監督についても書いてみようと自分にメモ。
あ〜またしてもコッポラ監督なんだね。私はとくにこの監督だから見てみよう!とはならないのだけど、(脚本や原作はよくある)「この映画好きだな、誰だろ監督」というとこの人だったりした作品がこれ。 「ペギー・スーの結婚」「秘密の花園」「ドラキュラ」でももっと有名な作品は見ていないことがよくわかるね。 「ゴッド・ファーザー」は2年前にやっとビデオ見たよ。やっぱり「地獄の黙示録」を見ないとダメかな。でもこのノンジャンルな感じがいいわ。好き嫌い無しなんだね!(そうじゃないか・・)
昨夜BSで見たのですけど、数年前にもビデオを借りてみた。 マット・デイモンの映画がいいらしいと小耳に挟み借りてみたら、よかった。そしてまた見てみようと。 新米弁護士が自分の信念に従って、巨悪を打つ!原告側があまりにも気の毒で、被告側はかなり非道で勧善懲悪なのでかなり感情移入しやすいため、単純な私などはイチコロである。 なんて書くとお勧めしてないような・・・。いえ、お勧めなんです。 社会的弱者の悲しみが裁判を通して語られるのも、ベタベタなんだけど、だからこそいろんな人が見る映画だからこそいいのですよね。 それというのもこの物語のもう1つのテーマであると思うドメスティック・バイオレンス、今でこそ日本でも知られてきているけど この映画の公開当時はまだまだ理解されていなかったと思います。 私も本や新聞などで知り始めたばかりで、どんなものか映像で見たのはこれは初めてでした。 本当に凄まじい。逃げたくても逃げられない。逃げたら殺されるかもしれないという恐怖と、誰にも理解されない恐怖で女性が一人で怯えているなんて 、でもこれは映画の中だけではないのです。暴力夫の家族が見てみぬ振りどころか助長させているのがまた腹立たしい。 この部分だけでもこの映画は価値あるかもしれません。
最後のルーディのモノローグが弁護士という職業のアンビバレントさを示唆して、弁護士さんのお世話にならない人生でありたいと思うのでした。
マット・デイモンは初々しく、正義感と義侠心燃える青年を好演。「グッド・ウィル・ハンティング」も見た、よかったです。 ダニー・デビートもいつもながらこういう人いそう・・な脇を固めるにふさわしい人でした。 クレア・デーンズはDVに遭っている女性をはかなげに演じている。 そして主人公が最初に所属する弁護士事務所のボスをミッキー・ローク。これがそんな出番ないのだけどかなりインパクト。 配役がうまい一作です。
マリノス優勝。おめでとう。 ちょっとうれしい。でも市原も惜しいことした。
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