だから猫が飼いたいのに・・

2003年03月16日(日) 帝国劇場「ミー&マイガール」

涼風真世さんがジャッキーを演じるということで、以前から見たいな〜と思っていたんだけど、体調も悪いし無理かな〜と思っていたら結婚式で上京するのでちゃっかりついでに見てきてしまいました。
しかしミーマイといえば、宝塚しか知らない私。一体どんなもんだろう・・と思っていましたが、拒否反応とか大げさなものは全然なかった。当たり前だけど。歌詞が全然違うので、ちょっと変な気分だったけど。
男性が加わったアンサンブルとかコーラスは厚みが出来て、ダイナミックさが加わって見ごたえあったし、舞台装置も見ていて楽しかった。指揮者の人もノリノリで盛り上げ上手だったし、楽しいミュージカルに違いない。
しかし評判どおり、唐沢さんは唐沢さんにしかみえませんでした。ウィリアム=ビルがいるとは全く思わなかった。どうにもこうにも「ミー&マイガール」というお芝居の世界に入り込めなかった。「唐沢さんがそこにいる」てな感じなんですよね。なんでだろう〜。唐沢さんのどこが悪いわけではないんですけどね。
木村さんは歌と踊りとかどうなんだろう・・・と不安だったのでかなり見積もりを低くしていたので、「意外とよかった」と思いました。
しかし、やっぱり2人とも下町育ちという役のイメージがどうしても膨らまなかった。
ビルがだんだんと言葉が貴族らしくなっていく過程でサリーが「BBCのアナウンサーみたいに喋ってる」と指摘するんだけど、そういう変化が分かりやすくなかったような。
好感度高かったのは村井さんのジョン卿かな。「ジョン卿」て感じがしました。
涼風さんは、久々に歌って踊る姿を見られて嬉しかった。宝塚時代とは歌唱法も姿も全然違うけど、退団してから10年が経っていて、女優さんなんだな〜とそんなこと考えているからか余計に舞台に入り込めなかったのか?
いやそれ以外にもう1つ原因がある。

私の前列は中学生くらいの女子たちがグループ観劇していたのだけど、予想を裏切らず落ちつきがなく、何かある度にお互い喋り、首が左右に揺れて、声は大きいし、なんじゃこりゃ状態だったのだ。多少は仕方ないけど、静かな時にも自分チみたいに遠慮ないし、一向に納まる気配無しなので、幕間でやんわりと注意させていただきました。今度は私がイヤなオバハンだよ(17日の日記参照)。ミュージカル自体がコメディで笑ったり、手拍子したりと、本当なら堅いこと言いたくない気もしたけど。マナーを守って当たり前の年齢だと思うし、こんな調子でいつまでもいたら、いつかもっとごっつい人にキツく言われるのかも思ったんですけど。でも引率の先生いたら注意しろよ。一応、大人が付いていたんだよね〜これがさ。
それ以後、微動だにしなくて、やっぱり融通きかない年頃だからね、ちょっと可哀想だったかな〜というと、友人が「やればできるじゃん」と冷たく言い放っていました(^^;)
世の中には石鹸で手を洗わないだけで、お叱り受ける怖いこともあるんだから、気をつけよう、ということで(笑)

宝塚では月組の再演は見ていて、剣幸さんの初演の方はCDだけで、実際には見ていないのだけど、どれが一番いい?と言われると見ていないのに、剣幸さんだと断言できる。音だけでもすっかりその世界にハマリました。剣さんのビルとこだまさんのサリーって本当に自然だった。マリア叔母とかその他の出演者もインパクトあるしね。でもこれって音だから返っていいのかな?いや見たらもっとハマっていたに違いない。


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美功 [MAIL] [HOMEPAGE]

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