痴漢・変質者4

今日は電車痴漢第二弾。

電車痴漢
その日も、叔母と絵を見に行く為にミナミへ向かい、一人で御堂筋線に乗っていた。
目的地までは、御堂筋線に乗り換えて一駅。この日は赤いチェックのミニスカートをはいていた。大体ミニスカートをはいている時に痴漢に遭いやすいのだが(電車痴漢,了もそうだった)、そんなもん気にしてミニをはかないのも気に食わないので、はいていた。
電車に乗り込み、人に押されながら、ドアから少しだけ離れた所に立つ。
この日も、人でぎゅうぎゅうの車内だった。
と、尻に何か触れる感触。触り方から速攻で痴漢だとわかった。振り返ってやる。小心者の痴漢なら、これだけでビビッてやめる。
でも、そいつは、新聞を読んでいる振りをして、その新聞の裾から、すっげぇがんばって手を伸ばしていた。ちょっと切なくなった。だって、隠してるつもりなんだろうけど、明らかに体勢がおかしいんだもん(笑)
許してやろうかな、と思い、前を向きなおした時だ。
そいつは、私のスカートの中に手を入れてきた。
ぷっちーん。
あのまま、情けなくも、密やかに楽しんでりゃ許してやったものを。
くるり。
私はゆっくり振り返った。そして、風邪でかすれてものすごく低くなった声で言った。
「おっさん・・・・ワレ・・・なんどいや・・・・」
(おじ様、貴方一体なんなのですか?と言う意味)
それを言った瞬間、おやじは新聞をガサガサ言わせながら慌てて手を引っ込めていた。
おやじの顔は新聞で見えなかったけど、周りにいたサラリーマンは、私の顔と、おやじの顔をぎょっとした顔で交互に見ていた。
新聞からのぞく、おやじの耳は見る間に赤くなっていく。ざまみろ。
とかやってる間に電車は目的地に着いた。
私はスカッとした気分で意気揚々と電車を降りたのでした。



追記:この話を母にしたら母は「おっさんワレなんどいや」発言に大受けし、会社で言いふらし、後日母の会社に行った時、みんなに聞かれてえれぇ恥ずかしいおもいをした(爆)
2002年08月02日(金)

宝物 / リカ

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