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2003年01月20日(月) 私が今日書く理由

順番だからです。こんばんはあゆです。

ほんとにるるもおやびんも不埒なやつじゃ。

もう二人で合計200日分はサボってると思いますが
みなさんはどうお考えで?

と書いたところでものすごいカミナリが鳴った。
こええ。


いやね、突然お題制がおわったもんで書くことないんだけど。
どうすりゃいいのさ。

あ、そうそう最近はまってるものがあって
そのせいでちょっと寝不足なのだ。

それは2chの家庭板。
「勇者降臨 義理家族に言ってスカっとした一言」というスレなのだが
嫁の立場である人たちが集ってにぎやかである。
別にここで読んだことをるるに報告して同じようなことをするように強要するつもりもないのだが、何となくたどりついて見始めたのが運の尽き。今part26まであるのではじめから読むと時間がかかるかかる。

昨日一番笑ったのはpart何だったか忘れたが、

まだ2ヶ月の孫にカレーを食べさせようとした姑。
あわてたヨメが、その瞬間スリッパで姑の頭を叩いた・・・
というものだった。

そらあわてるわな。殺す気かと。
でも素手じゃなく、スリッパでたたくところが
日頃の恨みが出ていて面白いじゃないの。

姑はほうほうのていで逃げ帰り、
後日謝りの電話をかけてきたそうだが

この書き込みをした人は、英雄だったね。

でも今までで一番多かったスカっとした一言が
「家族なんだから遠慮しないでね」とか
「家族なのに水臭いわね」という姑に
「家族じゃありません。他人ですから」とか
「家族だったら確かにそうですけど、私は違いますから」とか
そういう一言のような気がした。

ウチはどうなんだろう。
確かにダンナの方の家にいるときはなんかちょっと居心地悪い。
お義母さんはおおらかな人だから特に「ウチの嫁は・・」とか言う人じゃないのでいいのだが、問題は、こにくらじじいのほうである。
「嫁はこうあるべき」とかそういうことは言わないんだけど
まいっっっっとし正月になると同じ話をするのは勘弁だ。
これは私がヨメに来る前から言ってた話だから最低20回は聞いていることになる。その話とは・・・

義兄さんが義姉さんと結婚する前(何年前の話やねん)
義姉さんの実家に遊びに行きました。
そこで夕食をごちそうになったとき
鯖のみそ煮が出てきたそうな。
で、普段鯖のみそ煮をウチでは食べないくせに
そこで食べてきてお義兄さん、義父に言ったらしい。
「おやじ、鯖ゆうて食べたら美味しいもんじゃのお」(義兄は若いときからおっさん口調)
このエピソードを出して、
「この人(義母)が、ちゃんとしつけしてねえもんじゃから食べず嫌いになってからわがまま放題になってしもうた」に始まって延々と義母への罵詈雑言につながるのである。長いときは小一時間。短くても30分。ずぅぅぅぅぅぅっと義母の至らない(と義父が勝手に思ってる)ことをまくしたてるのである。
かくして正月から嫌な気分になるのが恒例なのであった。
これに限らず
義父は何かにつけ義母に文句を言う。

義母が義父に命令されてウチに電話してくる。
義母が義父の用件をダンナに伝えようと話していると
横から義父が「そうじゃねえじゃろう。全然僕が伝えたいことと違うことを言うてから」とでかい声でどなっている。
(そばにいるなら自分で電話しろよ)
で、結局最後は義父が義母から受話器を奪い
「これこれこうで・・」と用件を言うのだが(だから初めから自分が電話しろよ)
それが義母が言っていたことと全く同じなのだ。
(同じじゃねえかよ)
そして用件を伝え終わるとまた延々と
「おかあさんはなあ、僕が言ったことといっつも反対のことをする」に始まる文句を言い始める。
毎回ダンナ実家から電話かかってくるとこの調子。
義母もよく我慢してるなと思うのだが
天真爛漫な人なので(ってか気が利かないというかなんちゅーか)なんとか持ってるようだ。

この場合まだダンナに言うからいいのだが
私や義姉に
「おかあさんはほんとにひとっつも僕の言うことを聞かんのじゃ」
と言われて
「そうですねえ」というのも事実に反してるし
まさか
「おめえの言うことは誰も聞きたくねえんだよ」
とも言えないし
私たちはいつも
「はぁ」としか言えないのだ。

まあ、私の場合は離れて暮らしてるし
年に何回か我慢すればいいんだけど・・。


この間、一緒にスーパーに買い物に行ったとき
試食コーナーのものを買いもしないのに片っ端から食って行っていた。
私は他人のふりをしたいのだが
そういうときに限って話しかけてくる。
「あゆさん、これおいしいよ。食べてみたら」

どんなに腹がグーグー鳴っててもそのときは
「あ、いえ、今おなか一杯なんで」とごまかすしかない。

そしてたかが夕食の買い物に時間かけるかける。
後ろに手を組んでじぃーっと商品棚を見つめている。

ああ、この姿はどこかで見たわ。
しかもよく見るような気がする。

週一回、日曜日のウチの買い物光景じゃないか。
ねえちゃんにちょっかい出しながら試食する姿。
後ろに手を組んでちょっとカラダを前かがみにして
商品棚を見る姿。

そっくりなんだよな。ダンナに。
ってかダンナがそっくりなんか。

ダンナがどっかに用事で電話かけるとき
「あゆちゃん、ちょっと代わりに電話かけて」
と言ったら・・・

そのときこそ
終わりだな。





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