非日常かもしれない日々

■ 久しぶりの逢瀬 2002年03月23日(土)
今日は土曜日だと言うのに暇だった。
「暇だよ〜」なんてメールを出したら、すぐに彼から電話が来た。
「○○、明日は遅番?」
「そうだよ。」
「絶対に遅番?」
「そうだよ」
「良かった!俺、今そっちに向っているから。早番でもいいやと思ってきた」
もう夜の10時過ぎています。
凄く嬉しかった。
本当は内緒で来て驚かせるつもりだったらしい。

彼は友達にベンツを借りて、東名を200キロ以上のスピードで飛ばしてきたらしい。
午前1時には家に到着。
あたしはNちゃんと電話で話していたのに、彼は構わず、あたしを後ろから抱き締める。
電話が終わったあたしたちは思い切りキスした。

交換日記の更新をしたかったのに、
「そんなの後でいいよ・・」
PCから、あたしを無理矢理引き剥がして彼に押し倒されてしまった・・
2週間分の空白を埋めるキス。

寝不足なのに4時間のドライブをして来た彼。
Hの後、彼の頭を撫でていたら、すぐに眠ってしまった。。
シャワーを浴びたくて、彼の懐から抜け出したくても、凄い力であたしを抱き締めたまま眠る彼。
「ちょっと向こうの部屋に行ってくる」って言ったら
「嫌だよ」って寝ぼけながら言う。
凄い力で抱き寄せて、あたしを離さない。
普段は物凄く口が悪くて、豪放磊落でパパみたいな男のくせに、寝惚けている時は子供になっているから不思議だ。

彼は朝まで、あたしを離さなかった。
寝返りも、うてない位・・・・

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Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
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