非日常かもしれない日々

■ いつの間に・・・ 2002年03月22日(金)
あたしの腕はまた傷だらけだ。いつやったのか記憶がない。
彼に会う前に治さなくちゃヤバイ。血が出てるし・・・

「暇人にしたのも寂しくしたのも俺でごめんね」
「(略)上の口は仕事として割り切って考えている・・・本当は嫌だけどね・・・でも仕事としては頑張って欲しいよ。客相手に演技でなく本当に感じたりしないでね。感じたら浮気だからな〜」だって。今日のメール。

彼は、風俗に関った事がある人だし、ホストだった事もあるので、普通の人よりは理解がある。
それでもチクチクをあたしを責める。ごめんね。
以前にも
「もう出会った時に、お前は風俗やってたから仕方がないし、俺はお前の借金を返せるほど、金は持っていないけど、付き合ってから風俗やるって言ったら、絶対に止めてたよ」って言ってた。

彼の最近の口ぐせ
「お前が風俗辞めたら・・」とか
「早く辞めれるように無駄使いするなよ」だ。

彼は横浜にいる間は、あたしのタクシー代わりになってくれたし、食費も出してくれた。
一緒に住んでいたわけでもないし、彼の方が金を持っていないのに。
本当に助かっていた。
彼のお陰で借金は凄く減って、余裕で暮らせるようになった。
無駄使いをしなくなった。
支払日にドキドキしなくなった。
本当に感謝。

会えない位で泣いている場合ではない。

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Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
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