非日常かもしれない日々
| ■ また会えるのだから・・・ |
2002年03月24日(日) |
朝の9時半にはあたし達は目を覚ましてしまった。
ずっと抱き締められていたので、汗グッショリ。
やっぱ、そのままエッチをしてしまう。
あたし達は猿みたいだ。
久し振りに一緒にお風呂に入って、お互いの頭を洗う。
朝ご飯も彼が作ってくれた。
台所に立つのが好きな男。
「お茶、飲みに行こう」って彼が言い出した。
ファミレスに行くのかと思いきや、商店街をひやかして歩いた。
いい天気で良かった。
ファミレスでお茶飲んだ。
あたしはイチゴケーキを食べた。
たまに彼に「ア〜ン」って食べさせる。
レジで待っている間も、あたしを抱き寄せて
「今、ここで本当はキスしたい?」って彼。
キスはしなかったけどバカップルだなあ・・・
家に帰ってまたエッチして・・・
彼は1時間もかけてあたしを愛撫する・・・
急いで仕事に行く支度をしている間、彼は本当にクタクタになってしまったのか、ぐっすり眠ってしまった・・・
「少しでも時間が出来たら教えてね。あたしはすぐに会いに行くから」
「うん。それはわかっているよ」
「明日もあたしの事、愛していてね」
「今日も愛しているよ。だから明日も大丈夫。変わらないよ」
「すぐに会いに行くからね」
「大丈夫だよ。また会えるんだから・・」
店の前なのに、あたし達は車の中でキスする・・・
Arranged +
Written by 樹杏(じゅあん)