非日常かもしれない日々

■ ホワイトデー 2002年03月14日(木)
さっき彼から電話が来た。
スキー場からで電波が非常に悪かった。
もう1泊スノボをするらしい。
この1年間、彼は殆ど仕事を休んでいなかった。
だから許してあげる。

「ホワイトデーなんだけど、今度会った時にプレゼントするから待っててね」
絶対にイベントも忘れないし、フォローしてくれる彼が好きだ。

何もいらないよ。
君に会えればね。

(part2)ホワイトデー

さっき彼から電話が来た。
スキー場からで電波が非常に悪かった。
もう1泊スノボをするらしい。
この1年間、彼は殆ど仕事を休んでいなかった。
だから許してあげる。

「ホワイトデーなんだけど、今度会った時にプレゼントするから待っててね」
絶対にイベントも忘れないし、フォローしてくれる彼が好きだ。

何もいらないよ。
君に会えればね。

(part3)プリクラ

彼は、あたしの部屋のそこいら中にプリクラを貼って行った。
あたしの目を盗んで。
目に付くところにも貼ってあるし、どこかに隠して貼ってあるのもある
「隠れキャラだから探してね」だって。
強面の男には似合わない行動だ。
しかも1枚1枚、丁寧に鋏が入れてある。
丸だったりハート型だったり。
いつの間にか、あたしの携帯にも貼ってあるから笑ってしまう。
いい年して携帯になんてプリクラ貼りたくないのにな。

これでは誰が来ても、プリクラを目にしてしまう。

何だかんだ言いながらも
「浮気はしないでね」って彼のメッセージのような気がする。



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Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
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