非日常かもしれない日々

■ 願い 2002年02月26日(火)
昼過ぎ、彼からの電話で起こされる。
ほどなく彼はやってくる。
いつもとおり、あたしたちは求め合う。
外からは主婦達の井戸端会議や子供達の嬌声が聞こえる昼下がり・・・

その後、あたしたちはデパートで食事とデートした。
そう言えば初めて一緒に買い物をするかもしれない。
「お前は財布は置いていけ。また余計な物買うから」って言われたけど、あたしはCDを3枚も買う。
呆れ顔の彼・・・・

10代のカップルみたいにベタベタ寄り添い歩く・・・

でも仕事に行く時間が迫る。
あたしは彼の手を強く握る・・・・
「仕事サボっちゃおうかな」
「馬鹿、ちゃんと行きなさい」

遅刻していこうかとも悩む。
そんなあたしを見て
「葛藤してるな〜」って笑う彼。

毎日のように会っているのに
「バイバイ」を言うのが辛い・・・

でも仕事の帰り、1時間だけデート。
昨日の日記に書いた「カップル喫茶」(笑)
何かHしてるカップルがいたわ。
そこで商売している女もいた。
あたしはジョッキ2杯も飲んだ。飲みに来たのか?あたしは・・・

明後日、彼は家に来るという。

あたしたちはまだ何も具体的な事は話さない・・・・

彼は言う
「誰が見たって仲良しだよな。俺達」

昨日までの1万円の負けがわからなくなるほど、彼はあたしにキスの嵐。
タクシーに乗る前にもキスをする。

nextINDEXback

Arranged + Written by 樹杏(じゅあん)

Material by B*wasabi + Skin by caprice*
ご感想をどうぞ。




*My追加 *???
*MAIL *BBS *HOME

エンピツユニオン


エンピツ