2007年10月14日(日)

花組東京公演

一般前売りでしたが、惨敗。仕事しながらは、やっぱりいけない。1回は12月に観たかったのだけど、仕方ないか。アテにしていた某抽選がまんまと落ちたっぽくて、それが痛かった。

でもまあ、そんなこともあるか。

あ、ナイロンの「わが闇」の劇団優先も今日ぢゃないか。駄目だよ...orz

「アデュー・マルセイユ」

大劇場で観たときに、オリオン派が軽いなあ、と思っていたら、「歌劇」の座談会で小池さんの説明あり。そんな理由なら、まあ舎弟のミツル君がへっぴり腰なのも頷けるか。でも、シモンの人格がまるで変ってしまう造形で、観ていて途中で戸惑ったのも事実。(硬派真飛を期待していた、と云われればそれまでだけど)

壮さんは、またもやまたもや、思いと行動がかけ違ってしまう役どころ。こういう弱い役は、お手の物ですな。マリアンヌへの想いが空回っていたり、マリアンヌと何気に知り合いなジェラールに嫉妬と焦り丸出しなのが、ツボ。ただやっぱり、そういう役を振られ過ぎるきらいがあるのは、どうなのかな。

ほかにも、アルテミス娘たちの小芝居なども楽しめる。やはり、春野さんのサヨナラ公演なだけに、サヨナラを意識せざるを得ないセリフなどもあるのだけど、ピカレスク・ミュージカルと謳ってはいるものの、お気軽で楽しめるし満足できる作品でした。

そうだ。真飛シモンを観ながら、森の石松似合いそうだな、と思った。(清水一家継承されちゃったから、無理。絶対無理)

ショーについては、たぶん今後に続くかも。


社内が寒い。機器室も寒いけど、負けず劣らず。ジャケットの上に作業着(ブルゾン)を羽織って、フリースの膝かけ巻いているのに、寒いってのはどういうこと。(外はもっと寒いらしい)

本日の昼食

二色おこわ小膳弁当