るいるい&ともちんの回を見終わる。樹里さんも云っていたけど、「新婚さんいらっしゃーい」だった。なんだよ、あのバカップル、なにデレデレしてるんだよ。てな感じ。終演後、ラーメン一杯引っかけて帰る紫城るいさん(トップ娘役)、と云うのも気に入った。ラーメンて、〆ぢゃないか。そして、やっぱり大きいことを愚痴る悠未ひろ氏。いいぢゃんね。小さいのは、今や切り捨ての時代だぞ。
録画しておいたのを見終わる。
最高尚宮になってカチェをつけたら、いかにイ・ヨンエでもイケてないなあ、とか、チェ女官長、言い訳は苦しいしあんなに逃げ回って潔くないなあ、とか。子供出したり死んだ人出したり、反則技も多いな、等といろいろツッコミ入れつつ。 今回ばかりはチェ尚宮の独壇場で。実質完結編だから、あとの6話はオマケみたいなものかと。(ハン尚宮助命嘆願で、女官編が伸びに伸びたのもね〜)
それにつけても、チェ尚宮を演じたキョン・ミリさん。半狂乱になって逃げ回ってるのも凄味があったけど、木の枝にテンギが引っかかっているのを見つけて浮かべた笑みに、邪気がないのを見ると、スゴイというか、上手い人だ。(1話で女官として登場してから48話まで、ちゃんと老けていたのも、この人ぐらいなものだな)
永井愛は裏切らないね。『新・明暗』もそうだったけど、読みたい気にさせるのが巧い。 所感は気が向いたら、いずれ。(いつのことだ)
ポストパフォーマンストークも聞いてきたけれど、本当に、よくぞ寺島しのぶのスケジュールが空いていた。運というのはまた違うかもしれないけど、やっぱり何かあるのだろうね、と、つい思わせられる。樋口一葉と云えば、井上ひさしの『頭痛肩凝り樋口一葉』が思い浮かぶけれど、それと並べても遜色無い。
ケーキセット(カボチャのタルト、アイスコーヒー)