日々妄想
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2004年11月08日(月) えと妄想なんですが

ちょっと風邪ひいたり、でもふらふらしながらもこなさないといけない事があったりして、「少ししか」ネットできなくて残念な一週間でした。

10月末の土曜日には、ケーブルTVで「24時間まるごと金田一」を放映してくれてました。
ありがとう!(感涙)
先日の横溝での三藤妄想にまた色がつきました(それはもういい)

関係ないのですが、70年代って横溝ブームだったわけですよ。
角川が「犬神家の一族」を映画化し、これが大ヒット。
んで、東宝が角川から譲りうけますが、松竹、東映もそれぞれ金田一作品を発表しますが、東宝が色々な事情で競り勝ちました。
「たたりじゃ〜」が有名な「八つ墓村」はこのときの松竹で作られました。
山崎努の名演技をみてくれ〜、満開のサクラの中を狂気の目で疾走するシーンは、類をみない美しく恐ろしいシーンだと思うのです。
松竹はこの作品で、金田一を松竹の看板役者、渥美清を採用します。
当然横溝ファンからは失笑を買ってしまいましたが…せめて金田一が渥美清でさえなければなあ…と思う事もありますが、山崎が素晴らしいので気にしないでいれます。あとラストシーンの炎上を見下ろす一団、という演出がいいです。
野村監督すごいです

悪魔の手毬唄の若山富三郎と岸恵子が悲しく美しく。
獄門島は見立ての殺され方が美しく(これはまあ問題ありな作品なわけですが)
病院坂の〜は坂口良子が美しく、桜田淳子もすごく可愛く。
女王蜂は、高峰、岸、司と女優三人が並んだときは「壮観」の一言。だからこそ…
中井貴恵のブスっぷりと大根っぷりが際立っていました。
なのに「絶世の美女」の設定なもんだから…みんなギャグやっているのかと思いましたよ。
どうみても中井の相手役の沖雅也の方がゲイなだけあり美しい。
もしくはどうみても年くってても司葉子の方が数段美しいのだが、皆本気の顔して
中井貴恵に夢中という設定だからギャグにしか思えなくなる。
(ちなみに中井貴一のお姉さん。これがデビュー作)
沖雅也の方が美人なのに…(しつこい)

という事でお腹いっぱい横溝に浸りました。
山奥の田舎ならではの慣習、因縁、濃い人間関係…ああ、いい、すごくいい。
これで三藤ならなお良し。という事で三藤イン横溝な妄想にずっと浸ってました。

部屋を整理していたら、昔懐かしいGBのDQ3が出てきました。
ちなみにこれ 勇者ふじしろ いのちしらず 僧侶しぶさわ きれもの
盗賊 みかみ わがまま という結構素晴らしくピッタリな三人組で旅してました。
プレイしながら、道中の三人を妄想しながら不気味にプレイしてたなあと懐かしくなったりしました。
妄想しながらなので、面倒なレベルあげも苦にもならなかった気が…
(妄想パワーってすごい)
しかし、本当は4人プレイを強引に三人で進めていたため、さすがに厳しくなってきたので、ニューメンバーをいれるかで悩んでいるところで中断したままでした。
入れるとすれば笠井なのだが…忍者というジョブはないしな。
改めてやってみるのもいいかもしれない。


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