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| 2006年09月02日(土) ■ |
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| 図書館に本を寄贈 |
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今日病院に行ったら、血液を3本も採られた。そのせいかどうか、家に帰ってからだるくて仕方がなかったのだが、夕方、アポロ13号が手伝ってくれると言うので、図書館に未読の洋書を30冊ほど寄付しに行った。
もちろん売ることも考えていたのだけれど、どうせ売っても二足三文だし。一応未読の本だからきれいだし、図書館で一人でも多くの人に読んでもらえるならば、そのほうがいい。本を買った甲斐もあるというもの。それに図書館に置いてあれば、自分でもまた読めるし。(*^▽^*)
ついでに借りていた本を全部返して、いったんはすっきりしたのだが、なんかホラーっぽいのが読みたくなって、キングなど借りてしまった。キングとか絶対「なぁーんだ!」と思うとわかっているのに、懲りもせず。でも、キングの本はアポロ13号も読みたいというので、まずは先に読ませることに。
今回もまた、間に休館日を1週間挟んでいるので3週間借りられるし、別に急がなくてもいい。全部読んでしまうのはもったいないので、まだ残してあるマキャモンも、そろそろ読もうかな・・・とか。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『雨更紗』/長野まゆみ 文庫: 148ページ 出版社: 河出書房新社 (1999/10) ASIN: 4309405975 内容(「BOOK」データベースより) その少年の肌は、あの碗の青貝のようで妙に照るんです…雨夜に哉を抱いたのは幽霊か?美しい教師に愛された少年は本当は誰なのか?雨にけむる生と死のあわいで揺れ動く魂の交流を描き絶賛された珠玉作。
◆図書館貸し出し(→9/23)
『デスペレーション(上)』/スティーヴン・キング 文庫: 584ページ 出版社: 新潮社 (2000/11) ASIN: 4102193235 内容(「BOOK」データベースより) ネヴァダ州の砂漠を突っきるハイウェイ50。一人の警官が、通りがかる人々を次々と拉致していた。彼らが幽閉されたのは、デスペレーションという名の寂れた鉱山町。しかも、町の住民はこの警官の手で皆殺しにされていた。妹を目前で殺された少年デヴィッドは、神への祈りを武器に、囚われの人々を救おうとするが…善と悪、生命と愛という荘厳なテーマに挑む、キング畢生の大作。
『デスペレーション(下)』/スティーヴン・キング 文庫: 535ページ 出版社: 新潮社 (2000/11) ASIN: 4102193243 内容(「BOOK」データベースより) 警官の魔手を逃れた生存者たちは、荒れ果てた映画館で息をひそめていた。作家マリンヴィルは、一行を導く少年の持つ神がかりの能力に気づき、この一件に人知を超えた力が及んでいることを知る。さらに、多くの鉱夫を生き埋めにした落盤事故が過去に起きたことが判明。警官を狂気に追い込んだのは、犠牲者の怨念なのか?かくして、殺戮を繰り返す悪の正体が、ついに明かされる。
『月明かりの闇―フェル博士最後の事件』/ジョン・ディクスン・カー 単行本: 374ページ 出版社: 原書房 (2000/03) ASIN: 4562032928 内容(「BOOK」データベースより) アメリカ南部の島ジェイムズ島にあるメイナード邸で、不可解な“事件”が頻発する。何者かに案山子が盗まれたり、武器室の斧が消えるという。さらに主人メイナードの言動も理解しがたかった。そうしたなかで殺人が起こる。鈍器で頭部を殴られたようだった。しかも殺人現場には、被害者以外の足跡がなかった。メイナード邸に客として招待されていたギデオン・フェル博士は、そこで最後の謎に挑むことになる。足跡のない殺人と限定された容疑者、百年前の惨劇と伝説、そして意外な真実とその動機。名探偵フェル博士の最後を飾る、長編本格ミステリ。
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